なぜ、わたしたちは誰かが走る姿に魅了されるのでしょう。
小さな声が集まって、社会共通のアジェンダとなった〈サステナビリティ〉を〈グリーンウォッシング〉という冷笑で冷ましてしまってはならない。
BODY(体)とSOIL(土)に大量に存在し、私たちの、そして地球の健康を左右している見えざるものたち=微生物の世界を覗いてみましょう。
自然に対峙する時に介在する“道具”。その道具の在り方にフォーカスします。
走り続けて気がつくと無になっている瞬間、玉ねぎを焦がさないように炒める集中力、それはpresence(いま、ここ)という感覚で繋がっている。
世の中が大きく変わる時、ランナーが増えるといわれています。まさにこのコロナ禍で、わたしたちは走ることに救いを見出しています。