小さな声が集まって、社会共通のアジェンダとなった〈サステナビリティ〉を〈グリーンウォッシング〉という冷笑で冷ましてしまってはならない。
世界的な山岳アスリートであるキリアン・ジョルネにインタビュー。彼が手掛ける2つのプロジェクトについて話を聞いた。
誰かの勇気ある「私はおかしいと思う」という一声こそが、連鎖反応のトリガーを引き、大きな運動に繋がったりする。そして、うまくいけば、それが社会全体の共通アジェンダになっていく。
本当にサステナブルであるためには何が必要で、消費者は何を基準に選択すれば良いのだろうか。
ランナーであり続けることが、サステナブルな社会への一助となる。大学時代、関東インカレ5000mでは3連覇を成し遂げ、ハーフマラソンで1:11:44という記録を持つ福内櫻子さん。アスリートとして確かな実績を持つ彼女だが、最近はランニングの楽しさを伝える活動に重点を置いている。
サステナブルに舵を切り始めたファッション産業のなかでいま注目したいのは、自分たちの理念を製品に落とし込んでいる小規模ブランドだ。〈HERENESS〉は独自の素材を追求してスポーツのシーンにもフィットする着心地とサステナビリティをかなえている。
日本の国土の約70%を占める森林。この森を豊かに維持しながら、わたしたちの暮らしに彩りを添えてくれるプロダクトをピックアップ。
シンプルなタイトルに惑わされてはいけない。これは、ビッグバンに始まる宇宙史とこの地球に生まれた人類の歴史を〈エネルギー〉という一本の矢で貫き、理解しようとする壮大な試みだ。
「タネからテーブルまで」をコンセプトに掲げ、料理家やシェフから高い支持を集める〈Ome Farm Kitchen〉が浅草橋から岩本町へ移転リニューアル。東京郊外でとびきりおいしい有機野菜を作る〈Ome Farm〉がこのキッチンで伝えたいメッセージとは。