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2004年の初代モデル登場以来、テクノロジーとデザインの進化を遂げてきたナイキ フリーに3月30日(金)、新コレクションが加わりました。そして先日、発売に先駆けてユニークなローンチイベントが行われました。
 
ナイキ フリーは、人が本来持っていながら眠らせている機能をよびさまし、足そのものを鍛えるというコンセプトのもとに生まれたシューズ。このローンチイベントでは「野性のつよさをよびさませ」がテーマになっていました。

 
黒をベースカラーにした会場内では、新たに加わったランニングモデル「ナイキ フリー ラン+3」をはじめ、「トレーニングモデル ナイキ フリー アドバンテージ」、「ナイキ フリー トレーナー5.0」がカラフルにディスプレイ。そのなかでもシャーベットカラーの「ウィメンズ ナイキ フリー アドバンテージ」など、今までのトレーニングシューズになかったトレンドをおさえたカラーリングが目を引きました。

 
“野性のつよさ”をテーマにしたトークイベントには、中野裕太さんをMC に迎え、プロフットボーラー、浦和レッドダイヤモンズ所属 鈴木啓太選手、MMA・総合格闘家 宇野 薫選手とモデルの大屋夏南さんが登場。「野性のつよさと聞いて連想することは?」という質問に宇野選手は、「野性的なパワーの中にも柔軟性のある選手は強いと思いますので、自分もそういったものを身につけたい」と回答。また週に2回、パーソナルトレーニングをしている大屋さんは、ナイキ フリーの履き心地について「ソールがすごく薄いので、トレーニング中、自分のどこに体重がかかっているのかがよく分かってすごくいいです」と答えれば、ナイキ フリーを履くと人工芝と天然芝の違いが分かるとお話していた鈴木選手も、「この新しいモデルを履いてトレーニングしたい」と語っていました。

 
そして、本イベントで最もユニークだったのが、来場者向けに用意されたエクシクルーシヴな体験イベントでした。別フロアに通されると、そこは暗がりの別世界。ナイキ フリー新コレクション発売を期して、まっくらやみのエンターテイメントで知られる『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』との一夜限りの共同体験イベントを開催。

内容は至ってシンプル。8名1組で参加する来場者はおのおのにナイキ フリーを試履し、いざ暗闇の中へ。完全に光を遮断した空間の中へ入ると、視覚障害者によるアテンドによって、中を探検。足元に用意された障害物を足裏で感じながら、五感を研ぎ澄ますといった、なかなか味わうことのできない体験をすることができました。

 
さて、今回発売されたコレクションのなかからピックアップさせていただいたのは「ナイキ フリー ラン+3」。大きな特長としては、アッパー部分に新素材”ナノプライ”を採用して、独特の履き心地と快適性を実現。そしてミッドフット部分には、シューズが足についてくるようなフィット感を実現する“ダイナミックフィット”システムを搭載、土踏まずの部分には斜めにグループを入れることで、さらに裸足の動きに近づけたことなどがあげられます。
 
“野性のつよさ”をよびさまし、“自然の感覚(スーパーナチュラル)”を体感することを実現する最新のナイキ フリー、このクセになりそうなフィット感、おすすめですよ。


 
ナイキ フリー ラン+3
価格:¥11,550
サイズ:24.5〜30cm
 
ウィメンズ ナイキ フリー ラン+3
価格:¥11,550
サイズ:22.5〜26.5cm
(文 onyourmark編集部)