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いくら山が大好きでも1シーズンに何回訪ねることができるかと考えるとちょっと残念な気持ちになります。では、日々の生活に山を感じさせるモノを取り入れてみたらどうでしょう?それも日本の最高峰、富士山を想わせるものだったら。

ビールを注ぐとあたかも雪を頂いた黄金の富士山のように見えるこの美しい「富士山グラス」は、2008年に行われたデザインコンペティション「Tokyo Midtown Award」の第1回で「審査員特別賞(水野学賞)」を受賞した美しいグラス。以下はデザインを手がけた鈴木啓太さんのコメントです。

「グラスに、日本の象徴ともいえる富士山の姿を重ねました。
世界各国の様々な飲み物が注がれると、金色に光り輝く富士や、朝日に染まった赤富士、緑や雪に覆われた優美な富士など、様々な表情の富士が現れます。

葛飾北斎は浮世絵で「冨嶽三十六景」描き、富士の美しい姿や日本の文化を世界に伝えました。
私はこのグラスで、世界139カ国に、日本の美しい四季や秀麗な富士の姿を思い出させてくれる「冨嶽百三十九景」を描き出したいと思っています」

世界文化遺産にも登録された日本の象徴、富士山に世界各国の美酒を注いで、あなただけの富士山を眺めるのも悪くないのではないでしょうか?

富士山グラス (Fujiyama Glass)
価格:3776円(税込)
製造販売元:菅原工芸硝子株式会社

(文 onyourmark)