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(写真 古谷勝 / 文 小泉咲子 / 協力 眼鏡市場)

アウトドアフィットネスクラブ「BLUE多摩川」のマネジャーで、アウトドアフィットネスインストラクターとして、ランニング、トレイルランニング、トライアスロンの指導も行っている大西勇輝さん。日々、自然の中に身を置き、身体を動かす楽しさを伝えています。そんな大西さんが日常シーンでもスポーツシーンでも使える、眼鏡市場が展開するハイブリットなアイウェア「i-ATHLETE」に出合いました。

トライアスロンで知った自然の中で動く楽しさ

元々は、甲子園を目指した野球少年でした。高校の部活で野球はやり切ったと思えたので、大学ではトライアスロン部へ。トライアスロンをしていていちばん琴線に触れたのは、練習で山の中を走ったり、海沿いを自転車で走ったり、自然の中で身体を動かすことでした。

卒業後は教員になりました。責任が重く大変な職業ですが、トライアスロンやトレイルランニングをすることで、心身のバランスが取れている確信がありました。また、オフィスでデジタル機器に常に触れている生活だけではバランスを崩しがちです。それで、日頃忙しく暮らす都市生活者に「外でスポーツをして、日々の暮らしを豊かにしませんか」と伝える仕事をしたくなって、スポーツ業界への転職を決めたんです。

 

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レッスンを通じて伝えたいのは、人と比較しないこと。「市民アスリートは、長く楽しんだ者勝ち。自分がどれだけ変化できたかが、評価基準です」

トレーニングはチリツモ、10分でもやる意味はある

自然の中で身体を動かすことの魅力は、爽快さに尽きます。別に、遠くの山でなくても、街中にある公園でもいいし、街路樹でもいい。そこにいるだけでも、ふだん感じることのない解放感だとか、無意識の内に深呼吸したくなるリラックス感を得られます。

ただ、自然の中でスポーツをするにはそれなりの体力も必要です。最低限の体力がなければ、苦しいばかりで楽しめませんから。トレーニングの時間を確保するのは容易ではないですが、トレーニングはチリツモ。10分しかないなら10分でできるストレッチや自重トレーニングをするだけでも、やらないよりはずっといいんです。移動をトレーニングに換えるのもお薦めです。一駅前で降りて歩くとか、自転車通勤や通勤ランにする手もありますし、移動の中でトレーニング効果を高める方法はないか考えると、やれることは結構あるんです。時間がないからはなからしないで週末だけスポーツを楽しむのと、平日に少しでもしているのとでは、確実にチリツモ分の差が出ます。

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スポーツ施設のマネジャーから、ひとりのスポーツマンへ。「『i-ATHLETE』は、ONでもOFFでもマッチするスタイリッシュなデザイン」

仕事時もスポーツシーンでも使える「i-ATHLETE」

僕自身も、学生や教員時代とは違い、トレーニングのための時間をたっぷり取ることはできません。そんな中、今の体力をいかにキープできるかは、大きな課題です。パソコン作業がひと区切りついたら、隙間時間にさっと多摩川に走りに行ったり、出張で地方に行くときは入り時間を早めて、知らない道を走ったり、時間を上手く使う方法を自分なりに追求しています。

 

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汗や衝撃に強い高機能樹脂素材「ポリフェニルサルホン」を採用。「まず驚いたのが、その軽さ。これはいいぞという予感がしました」

そうした中で、仕事時とスポーツシーンでシームレスに掛けられる眼鏡市場の「i-ATHLETE」はすごくいいですよね。スポーツをするとき、メガネからコンタクトレンズに換えたり、スポーツ用のメガネに掛け替たり、時間にしたら1分くらいでしょうけど、そうしたちょっとした煩わしさが、スポーツをやらなくなってしまう要因になってしまいますから。デザインも、いわゆる仕事用メガネっぽくないのでスポーツシーンでも違和感がないですし、スポーツスポーツしすぎてなくて、仕事時でも浮かない。ちょっとした隙間時間にも、靴を履き替えたらさっと走り出せるフットワークの軽さがあります。

 

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カフェを併設しているBLUE多摩川では、コーヒーを淹れて提供することも。「コーヒー自体も好きですが、淹れる行為も集中できるいい時間です」

掛けたときのフィット感がよくて、ブレもなく汗によるズレも感じません。メガネって、掛け続けているとこめかみあたりがツーンとしてきますけど、それもまったくなかったです。しかも軽くて、動きを妨げられることもありません。色の選択肢があるのも、ウェアと合わせる上で嬉しいですよね。僕のギア選びは、持っているウェアに合うか、機能性は高いか、自分のライフスタイルに合っているかの3つ。「i-ATHLETE」は、そのすべてをクリアしています。
 
 
 

眼鏡市場のi-ATHLETEサイトはこちら