アクティブに夏を満喫するためには、体調管理はもちろんですが、日々の疲れを蓄積させないケアが重要ですよね。スポーツやアクティビティを楽しむライフスタイルのなかでは、運動の前後にちょっとしたボディケアをするだけで、筋肉の疲労度合いが変わり、パフォーマンスの質が向上すると思います。今回は、ハーブの力を使った簡単なセルフコンディショニングを編集部久恒がご紹介。面倒臭がりの私でも、ストレッチをする感覚で手軽にできるケアです。
ナチュラル・オーガニックコスメブランドのパイオニアであるヴェレダから、アルニカシリーズというアスリートのセルフケアをサポートする製品があるのをご存知ですか? (実はヴェレダのオイルは愛用していましたが、知りませんでした。)このシリーズは、筋肉の疲労を緩和しあたためるアルニカというハーブが配合されていて、マッサージオイル、バスミルク、ボディウォッシュが同シリーズとして発売されています。
リフレッシュ効果と筋肉疲労緩和、一石二鳥がかなうスポーツアロマの力
アルニカは中・南部ヨーロッパに原生するキク科の植物で、花部分には150種類以上もの有用な成分が含まれています。アルニカから抽出されるエキスは、アクティブなライフスタイルをサポートする存在として80年以上にわたりヴェレダで使用されています。香りがもたらすリフレッシュ効果と、植物成分がもたらす身体へのケアを両方活かす、というのが「スポーツアロマ」の考え方。mark08号 特集内で、アドベンチャーレーサー田中陽希さんがおすすめしてくれた疲労回復グッズにもスポーツアロマが登場していました。
あまり追い込んでスポーツをするタイプではない私ですが、練習もなしにトレイルランレースに出たり、思い立ってボルダリングに行ったりするので、筋肉痛になることはしばしば。運動後、筋肉痛の気配を感じたらこのシリーズを使うことにしています。
自宅で簡単セルフコンディショニングで、疲れを持ち越さない努力を
まずは、程よい泡立ちで、サッパリとした洗い上がりのボディウォッシュで身体を洗い、バスミルクを入れた浴槽にどぼん。乳白色のバスミルクを入れると、ハーブの香りと滑らかな肌触りに癒されます。重くなった身体と汗でドロドロになった肌が潤いを感じる至福の瞬間です。運動後の入浴というのは諸説ありますが、個人的にリラックス効果を感じるので、普段は自宅でほとんど入浴しないのですが、疲れを感じたときはたまに湯船に浸かっています。
入浴後は、仕上げのオイルマッサージ。身体が温まり筋肉の緊張もほぐれているので、さらにオイルを使ってマッサージをすることで、筋肉疲労の緩和につながります。特に疲労を感じる部分、ほぐしたい部分を集中的にマッサージします。
<コンディションを整えるスポーツアロママッサージ>
下記は、アルニカシリーズのパンフレットに記載されているスポーツアロママッサージの方法です。参考にしてみてください。
■ スポーツ前のウォームアップ
■ スポーツ後のマッサージ
基本的にとてもズボラな性格ゆえ、スポーツの前にケアをすることはあまりできていませんが、スポーツ後のケアだけでも翌日朝起きたとき、思ったより身体が軽い! と実感できています。最近は、ランニングを再開して長形靭帯が痛くなって…の繰り返しでしたが、入念にマッサージをすることで痛みも緩和されてきたので、スポーツへのモチベーションが上がってきており、夏に向けて、サーフィンも頑張りはじめました。ぜひみなさんもセルフコンディショニングを取り入れて、アクティブな夏をさらに楽しんでください。
【製品情報】
アルニカ マッサージオイル 100ml/¥2,600
スポーツ前後の身体のケアに。筋肉の疲労を緩和しあたためるハーブ「アルニカ」を配合。疲れや緊張をほぐし、コンディションを整えます。
アルニカ バスミルク 200ml/¥2,800
スポーツ後、身体の疲れをほぐしあたためるバスミルク。筋肉の疲労を緩和しあたためるハーブ「アルニカ」を配合。疲れや緊張をほぐし、コンディションを整えます。
アルニカ スポーツシャワージェル 200ml/¥1,800
ハーブのさわやかな香りで、すっきり身体を洗い上げるボディウォッシュ。気持ちのリフレッシュにも。
https://www.weleda.jp/
フリーダイヤル:0120-070601
TEL:03-5447-3890