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あのゴアテックスがさらなる防水機能や透湿性を追求し、トレイルランナーを中心に熱視線を集めているファブリックがGORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

onyourmarkでもその魅力についてたびたびご紹介してきましたが、今回は各メーカーがGORE-TEX®︎ SHAKEDRY™を使用したウェアを続々と世に送り出していることに着目。これまで取り上げたサロモンやTHE NORTH FACEといったメーカー以外から注目すべきアイテム多数ということでピックアップしてみました。

表生地を省き、メンブレン(膜)を露出させているブラック基調なGORE-TEX®︎ SHAKEDRY™ウェアなので先週のブラックシューズ記事と若干被りますが、この冬のスポーツシーンにぜひ取り入れてみてほしいアイテム目白押しです。

HOKA ONE ONE GORE-TEX SHAKEDRY™ RUN JACKET

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)といえばシューズのイメージが強いですが、今年からランニング向けアパレルの展開にも着手。ブランドロゴが絶妙に配置された気になるウェアが並ぶ中、GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™使用のRUN JACKETの最大の特徴はハイドレーションベストの上から着用しても、容易に水分補給できる構造でしょう。口元まで覆う高い襟足とすっぽりフードで雨なんかなんのその。

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

HOKA ONE ONE GORE-TEX SHAKEDRY™ RUN JACKET製品ページ

Arcteryx Norvan SL Insulated Hoody

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

Arcteryx(アークテリクス)のアイテムの中でも最軽量な防水ジャケットがGORE-TEX®︎ SHAKEDRY™を使用したノーバン SL インサレーテッド フーディ。トレイルランニング向けにデザインされているのでパッカブルだったり、貴重品や補給食を収納できる内ポケットがあったりするのもうれしいポイントです。

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

アークテリクス ノーバン SL インサレーテッド フーディ メンズ製品ページ

Rapha Men’s Pro Team Insulated GORE-TEX Jacket

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

つづいてはサイクリスト向けにアパレルを展開するRapha(ラファ)の一品。GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™を使用しつつ、縫合部分はすべてテープ加工されているので、あらゆる水滴がラミネート加工された二層構造の素材表面を滑り落ちていきます。内側に軽量かつ薄手ながら疎水性と保温性をもつポーラーテック アルファ®の中綿が使用されているのもポイント。顎との干渉を避けるためにジッパーに角度が付けられていたり、フードの側面に設けられたベンチレーションの穴により周囲の音が聞き取りやすくなっていたりと細部のこだわりも◎。

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

Rapha Men’s Pro Team Insulated GORE-TEX Jacket製品ページ

7mesh ORO JACKET

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

こちらも多くのサイクリストから支持を集める7mesh(セブンメッシュ)の超軽量防水透湿性ジャケット。なんとその重量93g(Mサイズ)という信じられないほどの軽さ。軽いからといって侮ることなかれ。ダイレクトラミネートジッパー、裾エッジカッティング、360度の反射率、多目的通気孔とポケットなどなど、たくさんのテクノロジーが詰め込まれています。

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

7mesh ORO JACKET製品ページ

mont-bell ピーク ドライシェル

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

国内ブランドの雄mont-bell(モンベル)GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™を使用したピーク ドライシェルを展開。こちらは特に軽登山やスピードハイクなどの際に携帯しておくとかなり重宝しそう。フード周りはmont-bellらしい堅牢さを覗かせます。

GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™

mont-bell ピーク ドライシェル製品ページ

同じGORE-TEX®︎ SHAKEDRY™という素材を使いつつも、細かく見ると各メーカーのこだわりが随所に散りばめられていて、それぞれのアクティビティに応じた工夫に目を見張ります。ハイパフォーマンスなレインウェアは、頼もしい限り。GORE-TEX®︎ SHAKEDRY™の登場で雨の日も雪の日も野外でのアクティビティに勤しむことへのハードルが下がりました。この冬も天候に左右されず動き続けたいという方はぜひ一着確保しておきたいところです。