世界的な環境意識の高まりを背景にサステナブルなアイテムを展開するブランドとして、日本でも高い支持を誇るライフスタイルブランドAllbirds(オールバーズ)。
onyourmarkでもその取り組みは度々報じてきましたが、この度、原宿店に続く日本国内2店舗目となる「Allbirds 丸の内」が6月3日(木)にオープンすることになりました。
メリノウール、ユーカリ繊維、サトウキビなど自然由来の素材を使用するといった製造に対するポリシーに溢れるアイテムがフルラインナップで取り揃えられるのはもちろん、オープン記念アイテムも発売予定とのこと。
全製品にカーボンフットプリント*が表示されているAllbirdsならでは環境への取り組みのひとつとして、店内の電力に再生エネルギー電力を使用していることも挙げられます。
*カーボンフットプリントとは、製品を作るために排出されたkgCO2eのことで、あらゆる温室効果ガスの排出量をCO2の排出量に換算したもの。
Allbirds創業者からのメッセージ
「2020年に小売業が直面した難題に備えることは誰にも出来なかったと思いますが、そのような中で原宿店が大きな成功を収めることができたのは大きな幸運だと思います。日本の消費者の皆様が我々の製品のシンプルなデザインとサステイナビリティを重視した物作りに熱心に共感してくださっているのを実感し、日本に2号店をオープンするのは理にかなっていると早くから感じていました。東京の丸の内から日本全国の皆様に持続可能な製品とビジョンを発信していくのがとても楽しみです。」(ジョーイ・ズウィリンジャー)
国内第1号店である原宿店は、 2020年世界中のオールバーズ店舗の中で1番の販売実績を記録したということですが、TIME誌で「世界で最も快適」と評された履き心地、カジュアルからビジネススタイルにもマッチするミニマルなデザインは丸の内でも高い注目を集めそうです。