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「まるで宇宙」をテーマに最新作Auroraを開発したのは“RUN HAPPY (走るヨロコビ) ”を理念に掲げるBROOKS

その理念の通り、本作は宇宙船「アポロ11号」にインスパイアを受けたということで、なんだか新しいヨロコビを体験させてくれそう。

まるで宇宙? いったいどんなシューズなのでしょうか。

開発したのはBROOKSの次世代開発チーム「ブルーライン」。ブランドのトップモデルであるハイペリオンエリートやハイペリオンテンポを生み出したこのチームが、これまでと同様に多くのランナーとともに開発したのがハイクッションモデルの本作です。

ミッドソールには、新素材DNALOFT V3を使用。ブランド独自の柔らかい素材DNA LOFTに液化窒素ガスを混ぜて臨界発泡させたこの新素材は、従来よりも28%軽量化、クッショニングは16%、反発力は17%向上を達成。

Auroraの掲げる「無重力空間で初めて足が地面に触れた瞬間の感覚」の秘密は、ブランド史上最も柔らかい反発力を持つこのミッドソールにありそうです。

また、土踏まず辺りでミッドソールが2つに分離されている構造にも注目。踵とつま先部分を独立して動かすことができるため、自由自在な走りのコントロールを可能にしています。

ソールは、弧を描くような形状の「グライドロールテクノロジー」を搭載。踵とつま先部分を反り上げることで、接地から蹴り出しまでの柔軟性が生み出されました。ここにも「まるで宇宙」を体感させてくれるポイントがありそうです。

ミニレビュー:
宇宙で走るって、きっとこんな感じ

RUN HAPPYを掲げ、楽しくなるようなデザインが特徴のBROOKS。らしいと言えばらしい、でも見た目の奇抜さは新しい、そんな一足がAuroraだ。実物の迫力と、近未来感は手に取るだけでワクワクしてくる。

見た目よりもずっと軽く、そして安定感のある足入れ感はさすがBROOKS。しかしシューズを履いて立つだけで、ふわりと足裏に独特のクッション感を感じる。いざ走り出してみると、なるほどミッドソールのDNALOFT V3のクッション感が秀逸。ふわりふわりと、重力が弱くなったような、そんな走行感が楽しめる。「まるで宇宙」とはよく言ったもの。旅への想いが募る昨今、軽やかな走りに月面をクルーズランしているような、そんな気持ちにさせてくれた。

新感覚の「走るヨロコビ」を提供してくれるAuroraは、現在BROOKS公式サイトと一部店舗で限定発売されているので、ぜひお見逃しなく!

Aurora
重さ : 240g (27cm / 片足)
価格:¥27,500(税込)
カラー展開:メンズ WHITE/ORANGE、ウィメンズ WHITE/PINK
サイズ展開:メンズ 25.0cm~29.0cm、ウィメンズ 22.5cm〜26.0cm

メンズモデル
ウィメンズモデル