嵐も去って、関東から九州、沖縄地方にかけては本格的な春日和となった日曜日。そんな週末からスタートしたスペシャルな催しをご紹介したいと思います。
4月5日(金)から5月26日(日)まで、東京・外苑前にて開催される『ガーデニング・イン・ザ・ダーク』。これは完全に光を遮断した“純度100%”の暗闇の中で、五感の気づきやコミュニケーションを楽しむソーシャルエンターテインメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と、園芸家・柳生真吾氏とがコラボレーションして誕生したもの。
すでにご存知の方も多い暗闇の体験「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは、1988年にドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケ氏の発案により始まって以来、世界30カ国、約130都市で開催され、2012年末現在で700万人以上、日本では約10万人が体験しています。昨年はランニングシューズ「NIKE FREE」のローンチイベントをサポートし、暗闇の中でNIKE FREEを履き、シューズのソール機能を「五感で感じる」というデモンストレーションが話題にもなりました。
しかも今回の『ガーデニング・イン・ザ・ダーク』は、“より多くの子どもたちに体験してほしい”と特別価格 (小学生 お一人2,500円 → 特別価格500円 ※保護者の付き添い必須) で運営されるようです。
今回監修を務めた園芸家・柳生真吾氏はコンテンツに対してこのようなコメントを寄せています。
「「自然」は感覚を研ぎ澄ますほどに驚きと感動を与えてくれるのです。手触りや香り、音や味を駆使してのガーデニングはきっと「自分も自然界の一部なんだ・・・」と感じさせてくれるに違いありません」
いつも身体を動かしているonyourmarkユーザーのみなさんだからこそ、感じれることがたくさんあるかと思います。真っ暗の中で、ぜひ春を感じてみてください。
『ガーデニング・イン・ザ・ダーク』
開催期間:2013年4月5日(金)~5月26日(日)
金・土・日・祝・ゴールデンウィークも開催(時間は日によって変動有)
開催場所:DIALOG IN THE DARK TOKYO 東京都渋谷区神宮前2-8-2 レーサムビルB1
参加費 :大人 5,000円 学生 3,500円 小学生 2,500円→500円(税込)
※より多くの子どもたちに体験してほしいため、期間限定の特別価格となっております。
定員・対象:各回8名様・小学生以上(小学生は保護者の付き添いが必要です)
お申し込みHP: http://www.dialoginthedark.com より事前予約制
総合監修 :DIALOGUE SOCIAL ENTERPRISE(R) Dr.Andreas Heinecke
【監修:柳生 真吾】
園芸家・八ヶ岳倶楽部代表
10歳のころから山梨県の八ヶ岳南麓に通い、父である俳優の柳生 博氏と雑木林をつくりはじめる。1989年7月から美しい雑木林を核にしたギャラリー・レストラン・ガーデンショップの「八ヶ岳倶楽部」を運営する。2000年より8年間、NHK教育テレビ「趣味の園芸」のメインキャスターを務め、Eテレ「モリゾー・キッコロ 森へいこうよ!」、BS12「柳生 真吾のスローライフ」のナビゲーター、ラジオ、講演、連載執筆など、みどりの活動は多岐にわたる。
(文 onyourmark編集部)