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(映像撮影 斎藤正隆 / 映像編集 井上典慎 / 文 村松亮)

 ココナッツウォーター「VITACOCO」のサポートによって実現した新連載『onyourmark crosstraining』シリーズ、第二弾はヨガのワークショップをレポートします。講師にはonyourmarkでのおなじみのアシュタンガヨガを伝える先生、kazuyaさんを招き、ロケーションはスタジオではなく、あえて早朝の公園。先日もkazuya先生はFEATUREにて“夏バテにさよならするkazuya流ストレッチ・メソッド”をパークヨガスタイルで披露してくれました。さて今回のパークヨガはどんな風にして実施されたのか。まずは動画レポートの方をご覧ください。

 今回集まってくれたのは、ランニングやトレイルランニング、そしてヨガを日常的におこなっているアクティブな女性たち。ヨガがはじめての人もいた中でシークエンスは太陽礼拝からはじまり、立ちのポーズへと流れ、ときに難易度の高いポーズにまで! 早朝から90分しっかりとレッスンはおこなわれました。

 普段からスポーツに取り組み、カラダを動かしている人は自分の身体に対して意識や認識が高い。なぜなら身体の固い箇所や筋肉のない箇所、または張りや凝りといった自分の弱いポイントを自覚している人が多いと思うんです。きっと全身運動でもあるヨガに取り組むことで、いつも以上に自分の身体のことをよく知れることができたのではないでしょうか。

 この連載のテーマである“クロストレーニング”とは、そうした新しいスポーツに取り組むことによって、思わぬ発見や自分を成長させる小さなきっかけ、またはより自分の身体のことを自覚しなおすきっかけをもたらしてくれるものなんです。

◇講師からのアドバイス:
「今日のレッスンは外だったので、いつも以上に吸って、吐いてを意識できるように気をつけました。そこで“息を吸うこと”についてのアドバイスをひとつ。呼吸の際は、小さな空気の粒ひとつひとつが筋肉の間に入っていくようなイメージを持つこと。カラダの中で痛みを伴う部位があれば、そこに向けて空気の粒を送り込むイメージです。日々こうした呼吸の鍛錬を行っていれば、インナーマッスルや小さな筋肉も意識することができるようになります」

あとは、スポーツジムなどでは鏡を見ながら自分のポーズをチェックすることができますが、鏡に映る自分のポーズに気をとられると、フィジカルな鍛錬に陥ってしまい瞑想という概念からかけ離れたエクササイズになってしまいます。なので視覚に頼らず、自分のカラダが今どのようになっているのか、それを五感をフルに活用して感じとる訓練を行ってください」

◇講師:kazuya yanagimoto(やなぎもと かずや)
1994年頃サーフィンを始め、日々のライフワークとなる。サーフトリップで何度も訪れているバリ島でヨガに出会い、悩みであった腰の冷えや怪我の多さから解消され、ヨガの素晴らしさに目覚める。帰国後、アシュタンガヨガの権威であるケン ハラクマ氏に師事。IYCティーチャーズトレーニング修了。2010年インドゴアにて、Rolf & marciに師事。2010年チャック&マティ ティーチャーズトレーニング終了。2012年RYT200修了。

2009~2012年 日本最大級のヨガイベント、ヨガフェスタ横浜にて講師を務める。2008~2012年 関西最大級のヨガイベント、ヨガスマイル(春・秋)にて講師を務める。2012年 日本最大級のチャリティイベント、ヨガエイドにで講師を務める。また、2013年2月にジャマイカで行われる、カリビアンヨガカンファレンスでは日本から唯一ヨガ指導講師として参加。ヨガ指導の他、日本各地で様々なイベント・ワークショップ等にも積極的に参加し活動中。また、日本各地、海外でkazuya yanagimotoによるリトリートも開催。都内某スタジオでのインストラクターの方への講師も務める。

suria アンバサダー
Udaya yoga studio主宰 http://udaya.jp
http://ameblo.jp/kazuyayoga

◇OYM関連ページ:
今回のレッスンでもベースとなった太陽礼拝のHOWTO動画は下記より閲覧できます。

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