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ヨガを軸に、心と身体を豊かにするライフスタイルを提案する新感覚のライフイベント「オーガニックライフTOKYO」に本日、早速お邪魔してきました。初夏を感じる青空の下で幕を開けた初日の会場風景と、同イベント内で行われた「第1回 ヨガピープルアワード 2014」の授賞式の模様をお届けします。

今回の会場となった3331Arts Chiyodaは元々は小学校だった建物。教室や体育館など、学校の風景がほとんどそのまま残された景色には、きっと誰しもが懐かしさと安心感を感じるはずです。そんな温かみのある会場の4フロアを使用し、ヨガのレッスン・講義が行われていました。

メインフロアのコミュニティスペースでは、日常生活にも役立つヨガのティップスなど裾のの広いテーマを扱った無料イベント(予約制)が行われていました。

「正しいヨガの練習方法、ヨガから得られるココロのあり方」をテーマにしたケンハラクマさんの講義。受講していたヨガインストラクターの方に感想を聞いてみると「バツもマルも必要がなく正解がない、というヨガの教えを再認識させてくれる内容でした。ヨガだけでなく子育てや仕事などにおいても心得たい重要なキーワードをたくさん教えていただいた」と話してくれました。

広々とした体育館では、HIKARUさんのシヴァナンダヨガや柳本和也さんのTHE FLOWのレッスンなどが行われ、大勢の生徒さんで賑わっていました。

暖かい陽が降り注ぐ屋上には、ビオワイン、野菜、お米やスパイス、エシカルなファッション、タイ式マッサージなど、35店舗もの色とりどりの出展ブース。

平日の日中にも拘らず、大勢の来場者で賑わっていた一日目。同イベントの事務局長を務める守田敦子さんが提案したい”オーガニックライフ”について、お話を聞きました。

「毎日忙しいライフスタイルを送る人々が多い東京というエリアで、疲労を感じやすい場所にいながらも、心のバランスを取れるようになれる。ヨガというものを軸に、衣食という分野も取り入れ、広い意味でのライフスタイルが提案できる場所となるように心掛けました。今回のコンテンツに共通するのは、“何かを手に入れる”というよりも、自分自身の考え方で楽になれる、少し取り入れるだけで楽になって豊かにもなる。心身の豊かさに通じるポイントを見つけて、知って、繋がっていくような場になってくれたら嬉しいですよね」

日が暮れた会場では、“ヨガをもっと多くの人に広めたい”という思いからヨガジャーナル日本版が立ち上げた「ヨガピープルアワード」の第1回授賞式も行われました。「ベスト・オブ・ヨガ・ミューズ」には、第一子出産後、週5回のヨガで見事に体型を戻したという長谷川潤さんが受賞。MMBを結成しエリアを問わず国内外でボーダレスに活動をする更科有哉さんが「ベスト・オブ・ヨギ」に。出産や子育てなど女性としてのライフステージにヨガを取り入れ、多くのヨギーニに影響を与えるサントーシマ香さんが「ベスト・オブ・ヨギーニ」を受賞しました。

今週末は今日のような初夏の陽気が続く予報です。自分なりのオーガニックライフを見て触れて知る、そして繋がる。そんな清々しい週末をぜひお過ごしください。

開催概要
■ 会期:2014年4月25日(金)〜4月27日(日)10:00〜18:00
■ 会場:3331Arts Chiyoda(東京都千代田区神田6-11-14)
■ 主催:オーガニックライフTOKYO実行委員会
■ 共催:アースディマーケット事務局
■ 入場料:無料 ※ただし、ヨガクラス等の受講料は有料
オーガニックライフTOKYO公式HP
Facebookページ

お問い合わせ先
オーガニックライフTOKYO事務局(アンダーザライト内) 担当:守田
tel: 03-6300-9299 fax:03-6300-9298