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久しぶりのブログの更新。時間に追われることの少ない私ですが、久々に時間が足りないと思うほどの毎日でした。

時間に余裕がないから尚更、日々の仕事はもちろん、ヨガクラスもお休みなんて出来ないし、ストレス無く効率よくこなさなくてはいけないのです。私にとっては生活スタイルを整える、日々の食事に気を使う、適度なワークアウト、この3つをとりいれ自分自身が健康でいることがとても重要です。

RAW FOODを摂りいれる様になってからは、暑さで食欲が落ちて何も食べられない……ということも少なくなりました。自分のカラダにあった食事を知るのも大切なことの1つです。元々、動物性食品をほとんど摂らないのですが、唯一”カフェイン”がネックでした。ラテやカプチーノも時々飲みますが、特にほうじ茶は毎日1L以上、外の気温が高くても低くてもカラダの体温を保つ為に冷たいものではなく温かいものを飲んでいたので年間消費量は相当なものです。

ほうじ茶とは、煎茶、番茶、茎茶などをキツネ色になるまで強火で炒って、香ばしさを引き出したお茶のことです。約200度という高温で加熱しすぐに冷却したし、炒ることによってカフェインが昇華(固体から気体に直接変化する現象)して、香ばしさとすっきりとした軽い味が楽しめます。この香ばしさがお茶の中でも特に好きでした。

お茶は健康的なイメージが強いですが、今思えば私こそ立派なカフェイン中毒だったなと思います。私は今までカフェイン=不調と感じたことはありませんでしたが、カフェインを摂取することで血液に毒素を溜め込み、血流が滞るという症状もあります。眠気がスッキリ覚めた(誤った感覚)という錯覚を感じる方や、頭痛など様々な症状を引き起こすこともあります。

冷たい飲み物、炭酸飲料水・フルーツ系ジュース・牛乳・アルコールなど全部苦手、毎朝の水も頑張って飲むくらいなので、なかなか手放せなかったのです。

RAW FOODのクラスでは、率先してみなさんにお勧めしてるカフェインフリーの生活、まずは私からと、良い機会だと思い始めたところ、半年が経過しました。やってみると意外と平気なものなのです。我慢してるのではなくカラダが全く欲さなくなりました。

私の場合、カフェインを抜いたからと言って、劇的な変化はありませんでしたが、つい先日その変化をダイレクトに感じたことがあります。

以前はお気に入りだったメニューを注文した時、まず自分の味覚が大きく変化してることに気づかされました。久々で注文を間違えたか?と思い確認したほどです。これは、RAW FOODを含む食生活の影響もあると思いますが、結構な衝撃でした。

他には、カフェイン摂取後に普段経験のないほどの睡魔に襲われ眠くて眠くて……その後は全く仕事にならなかったくらいです。(補足ですが昼間に眠くなることはほぼありません。) さらにカラダがだるい感じが2-3日ずっと続いていました。毎朝の日課でもあるヨガをスルーしてしまったくらいです。気持ちが全くのらなかったのです。

週の終わりだったし疲労感も結構あったので、カフェインだけが原因とは言えないことも確かです。もう少し続けて様子を見ていきたいなと思います。

私の場合はカフェインでしたが、みなさんも何かこだわりすぎてる物や習慣はありませんか?自分にとって必要と感じていたものも手放すと意外と楽になるものかもしれないですよ。ヨガのクラスに来られる方の中には、偏頭痛に悩んでる方や、肩こりや首の痛みがひどい方、睡眠の質をあげたい方など日常の習慣が作り出す痛みやストレスを抱えてる方もとても多いです。自分にあったライフスタイルを自分自身にプレゼンすること、FREE=解放するのも1つの解決策と言えると思います。