(文 岡村明子 / 協力 adidas)
サッカー日本代表が遠征時に使っていることで注目を集めた、アディダスの「OPS(オプス)」バッグ。その高い機能性と耐久性で、学生や社会人にも人気が広がっています。今季は、キャリーバッグなど多彩な展開となり、さらに、最新機能を搭載したハイスペックモデル「OPS(オプス)ギア」も登場。元来プロアスリートのために開発されたバッグが、なぜこれほどまでに需要が高まっているのか。アイコンバッグとして進化中のOPS(オプス)の秘密に迫ります。
アスリートのために開発されたOPS(オプス)バックとは?
OPS(オプス)とは、OPS(=OPERATION/作戦実行)という軍事用語に由来。戦いのフィールドに向かうアスリートをサポートするバッグは、どんな発想から生まれたのか。その経緯と機能について、アディダス商品企画部の安 秉權さんに聞きました。
「開発に当たって、サッカー日本代表などのプロアスリートに要望を聞き、意見を集約して研究を重ねていきました。そして、アスリートが最高のパフォーマンを発揮するためには、長い移動時間をストレスフリーにすることが大事であるという結論にたどりついたのです。DOの時間を“いい状態”に持っていくには、それ以外の時間に余計なストレスをかけないことが重要。バッグのせいで、プレーの精度を落とすようなことがあってはならないのです」
すぐ取り出せる、なんでも収納できる、余計なストレスをかけない機能設計
「バックパックは、体をより良いコンディションに保つのに効果的です。ワンショルダーと違って負荷が両側にかかるので、体のゆがみもなく、安定させます。仕様は使う側の自由度を考慮して、小分けと大口の使い分けの設計にしました。ポケットは、ストレスを感じないスムーズさの要。用途に応じて複数のポケットを搭載しています」
意外だったのは多くの選手が必携と答えたという、パソコンやタブレット、雑誌などが収納できるスペース。
「遠征時は移動時間も多いので、ガジェット類や雑誌などは必ず持ち歩くそうです。背面にPC用ポケット、フロントには雑誌がすぐに出し入れできるポケットを用意しました。サイドポケットは、ファスナーがしっかり閉まる浅いポケットと、開きやすい深いポケットにして、鍵や財布と折り畳み傘などが分けられるようになっています。メインスペースはウェアやかさばるポーチをそのまま詰め込められるように大口ポケットにしました」
また、耐久性の高い素材はもちろん、アディダス独自のテクノロジーも搭載。背面には、熱気がこもらず通気性のいい“クライマクール”を採用し、背中が汗でムレる不快感を防ぎます。
こうして考え抜かれた機能性に加え、トレンドとしてのバックパック人気もあり、プロアスリートだけでなく、一般のユーザーからも「OPS(オプス)」の支持は高まる一方。そこで2016年の春夏モデルでは、キャリーバッグ、トートバッグ、ボディバッグ、ボストンバッグなども登場し、。全11モデルの展開に。どんなシーンにも対応する、充実のラインナップとなりました。
現役アスリートが愛用するオ進化したバックパック「OPS(オプス)ギア」
そして今春、新たな進化のカタチとして、ハイスペックモデルの「OPS(オプス)ギア」も誕生。頂点といえるこのモデルでは、サッカー日本代表などさまざまなフィールドの有名アスリートが、戦いの場に立ち向かうときに持つバッグとして選択しています。
パフォーマンスを維持する、完璧な機能性。それは、スポーツシーンに限ったことではありません。わたしたちの普段の生活や仕事の場でも、その働きは求められています。会社帰りにスポーツを楽しむ1日、出張、自転車での移動など、ライフスタイルの多様なシーンでも“使える”スペック――。プロアスリートが認めた「OPS(オプス)」は、ベストなパフォーマンスという使命を帯びた、究極のバッグなのです。
「OPS(オプス)」バッグ
OPS バックパック 30L ¥10,900+税(30×58×18cm) ブラック/ソーラーライム
OPS バックパック 26L ¥9,600+税(29×52×16cm) ブラック/ソーラーライム/ビスタグレー
OPS バックパック 20L ¥8,600+税(29×52×16cm) ブラック/ソーラーライム/ビスタグレー
「OPS(オプス)ギア」
OPS GEAR バックパック 26L ¥16,000+税(29×52×16cm) ブラック/ソーラーライム/ビスタグレー
その他バリエーションの詳細はこちらまで!
アディダスグループお客様窓口 Tel:0570-033-033
adidas ONLINE SHOP http://shop.adidas.jp/accessary/ops/