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繁殖力旺盛な「スペアミント」、7月に花が咲くと成長を止めてしまうため、最盛期を迎えるのが今の時期。爽やかなな香りを楽しんで、梅雨前のけだるさもリフレッシュ。世界各地に分布しており、広く使われている多年草ハーブであるミント、中でもスペアミントはクセの無い甘い香りが特徴だ。

スーっとした清涼感のある香りは、ミントの成分であるメントールによるもので、気分転換やリラックスに効果的。また強壮作用や消化促進、鎮痛作用の働きもあるといわれている。

そんなスペアミントをたっぷり使った、自家製モヒートを紹介。カクテルグラスにスペアミントとライムの角切り、きび砂糖、ダークラムを入れて、少しかき混ぜてから、炭酸水をそそぐ。ミントはどっさり入れるのがポイント。ノンアルコールで楽しむなら、昼下がりにミントティーで。ホットなら、葉の部分を軽く水洗いして水気をきってからポットに入れて、熱湯を注いで3〜5分抽出。アイスなら、生のまま冷水に入れて、水出しすれば完成。また、肉料理のトッピングにしても香りがアクセントになる。特にラム肉との相性は抜群だ。