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都心部のマンション住まいであろうと、ちょっとしたベランダスペースとひとにぎりの好奇心があれば、URBAN FARMERになるのはそう難しくはない。必要なのは、都市菜園向きで気の利いたミニマルな道具たち。狭小スペースでの使い勝手に優れるのはもちろん、ときにはインテリアの延長にもなるはずだから、プロダクトデザインも機能性の一部だと考えたい。どこか郊外にある畑へとわざわざ出向くのではない、ささやかな自分だけの菜園とシームレスに関われる毎日は、きっと21世紀を生きる私たち現代人に許された特権だ。


銅合金(青銅)のガーデンツール
フォーク¥5,400、熊手¥8,000、ハンドスコップ¥5,700、クワ¥8,000
ピーケーエスブロンズ(toolbox世田谷)toolbox.tokyo


アノニマスな銅製プランター
水受け皿付き。¥11,200
ピーケーエスブロンズ(toolbox世田谷)toolbox.tokyo


レバーを引くときだけでなく、戻すときもシューッと噴射してくれるドイツ生まれの工業用霧吹き
プロ10 ¥2,700
グロリア(LIFETIME)lifetime-g.com


種保存用封筒(20枚入)
¥1,100
バーゴン&ボール(LIFETIME)lifetime-g.com


ダストパンとブラシのセット
毛が空中に浮いた状態でコンパクトに連結できるので、毛先がいつまでもシャンとしたまま。¥12,300
レデッカー(toolbox世田谷)toolbox.tokyo


インテリアにもなる缶入りの麻ひも
各色¥1,600
ナッツシーン(LIFETIME)lifetime-g.com


土を捨てずに済むよう、収穫後は土壌を改良して再利用したい。いずれも100%植物性
左から・土壌改良剤¥2,300、液肥¥3,000
バイオポスト(toolbox世田谷)toolbox.tokyo

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都市菜園を始めるためのガーデニンググッズVol.2

『PERFECT DAY03号』より転載。この記事が掲載されている雑誌をAmazonでチェック