新色は「ローディシアス」
NIKE(ナイキ)が白を基調にピンクブラスト、トータルオレンジ、ブライトクリムゾンを組み合わせた「ローディシアス」カラーコレクションを発表しました。「Rawdacious(ローディシアス)」とは「Raw(生の)」と「Audaciousness(大胆さ)」という2つの言葉を組み合わせたもの。Rawには生という意味だけでなく、加工されていない素朴なシンプルな意味合いもあり、それを白で表現し、テクノロジーが引き立つような色合いをアクセントカラーにしています。
新しいカラーコレクションやシューズデザインについて、NIKEグローバルシューズデザイナーのブレットとレイチェルが以下のように語ってくれています。
「シンプルな白をベースに、ズーム エアやカーボンファイバー製プレートなどのパーツを鮮やかな色合いにすることで、NIKEのテクノロジーを引き立たせています。鮮やかな色合いは、ポジティブさ、明るさのほか、シューズの軽さを表現しています。
スウッシュはナイキの歴史を感じさせるものにしています。内側のスウッシュは1972年のキャロラインがデザインしたオリジナルのナイキ スウッシュに似せています。外側のスウッシュは新しいデザインを表現し、歴史とモダンを表しています」(ブレット)
今回の「ローディシアス」カラー以外にも、マラソン界を席巻する厚底ランニングシューズ開発についても触れています。
「マラソン世界記録保持者であるエリウド・キプチョゲのマラソン2時間切りプロジェクトを行い、アスリートからフィードバックをもらいながらシューズを開発していく中で、厚底シューズに辿り着きました。アスリートは自らの限界に挑戦しています。アスリートの声を聞き、新たな素材や製法などを開発し、新しいテクノロジーを生み出すことで、私たちも限界を破ることに常に考えています」(レイチェル)
様々な陸上競技でNIKEのシューズに注目
ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%以外にも、様々な陸上シューズが「ローディシアス」カラーで展開されます。
数々のアスリートを支えてきたNIKEのシューズ。今年の夏はNIKEのテクノロジーが詰まったシューズを履いたアスリートの活躍に注目が集まりそうです。
「ローディシアス」カラーのコレクションは、7月11日(日)からNIKE.COMや一部NIKE取扱店で順次発売予定。