カナダ・バンクーバー発の高機能アスレティックブランド〈lululemon〉は、この秋11月に国内8店舗目となる〈ルルレモン青山ストア〉をオープン予定です。2階建てのリテールフロアに加え、国内店舗で初めてルーフトップスペースを設け、ここからルルレモンのユニークなカルチャーを伝える体験型の空間が生まれます。
青山ストアは人気のヨガウェアはもちろん、ランニング、ゴルフ、テニス、ハイキングなど、さまざまなアクティビティに対応する商品ラインを取り揃えて、ブランドの多様性が最大限に表現されています。また、洗練されたデザインにアスレティックな高機能性を取り入れたカジュアルウェアライン、OTM(On The Move)ラインを充実させているということで、青山を行き交うゲストのデイリーウェアとして提案し、ローカルファンを惹きつけます。そして、新商品の先行発売やカプセルコレクションの販売など、青山ストアから積極的なブランド発信が行われていくとのことで注目です。
ルルレモンストアには通常〈グローバルデザインコンセプト〉と呼ばれる共通の設計様式が用いられますが、ニューオープンの青山ストアは特別です。設計コンセプトからブラッシュアップした世界で唯一のストアデザインは、ファサードから店内まで2種類の杉板を使用して明暗のコントラストを持たせつつも、全体的にはソフトでニュートラルなトーンを実現しており、この地に溶け込む洗練された雰囲気でゲストを迎えます。
2階のルーフトップスペースでは、ストアアンバサダーとローカルコミュニティが出会い、つながるイベントやクラス、ワークショップなどが開催される予定とのこと。一緒に体を動かし汗を流すことで心と身体のウェルビーイングをサポートするというルルレモンのブランドフィロソフィーがさらにここで実践され、マインドフルな人々のハブ的存在として新たに誕生します。
初のワークアウト専用マットも登場
20年以上にわたる専門知識に基づいて構築されたデザインの〈WORKOUT MAT〉が、9月27日に発売されました。激しいトレーニングに集中できるよう、ワークアウト中にマット上のどの場所をよく使うかを考慮して、その場所の表面に隆起したパターン設計となっています。
ウェイトトレーニングやシューズを履いたままのハードなワークアウトに対応するグリップ性と、膝や手首を優しく守るクッション性を兼ね備えた高強度なマットは、ダイナミックなワークアウトの強い味方です。厚さはルルレモンマットのなかで最も厚い6ミリですが、約2キロの軽さとあってフットワークも軽くして、自身のワークアウトに広がりを持たせることができるアイテムです。