fbpx

アディダスの〈ウルトラブースト(ULTRABOOST)〉のファーストモデルが登場したのは2015年。クッション性と反発性に優れたブーストフォームを大ボリュームで搭載したことによるプレミアムな履き心地と、洗練されたデザインが多くのランナーを虜にし、人気シリーズとなっている。

最新作ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)は、前作から10%も軽量化。高いクッション性と反発性による弾むようなライド感はそのままに、軽快感がアップ。〈adidas PRIMEKNIT〉を採用したアッパーはソフトに足にフィットし、十分なサポートも得られる。

〈Continental™ ナチュラル パフォーマンス ラバー〉のアウトソールは、高いグリップ力を発揮し、スリップによるエネルギーロスを軽減。非常に快適に走れるシューズに仕上げられている。その心地よさをフランク奈緒美ロレインさん、関川良フランクさん、鈴木真悟さんの3人に体感してもらった。

ランニングが楽しくなる快適な履き心地

数年前にアディダスのランニングコミュニティ、ADIDAS RUNNERS TOKYOでキャプテンを務めていたことがあるという良さん。現在のスポーツライフはサーフィンが中心。加えて週に2回ジムでワークアウトをしているそう。ランニングは忙しくてサーフィンにもジムにも行けないときに楽しむ程度だが、走ったときに“無”になれる感じが気に入っているとのこと。

「部活動で走らされていた経験があって、長距離走が大嫌いだったんですけど、それが少しずつ解消されつつあります(笑)。距離やタイムを計測するとプレッシャーになってしまうので、ルートも特に決めずに、走りたくなったときに走りたい分だけ走るというのが今のスタンスです」

過去の〈ウルトラブースト〉シリーズは、ジムでのワークアウトでも活用していたそうで、最新作は今までと変わらないプレミアム感を感じつつ、反発性が増して跳ねる感覚があったそう。

「ブーストフォームの気持ちよさはいい意味でずっと変わっていないのですが、僕が履いていた少し前のモデルと比べると厚さが増しているからか、ウルトラブースト ライトは跳ねる感覚があってリズムよく走ることができました。シンプルなデザインですけど、今っぽさがあって、いろいろなシーンで履けそうだなと。気が向いたときにちょこっと走る程度のランナーなので、普段着に合わせやすかったり、ジムでも使えそうなデザインのシューズが良いので、そういう意味でウルトラブースト ライトは自分のスタイルに合ってそうだなと感じました」

昨年9月に良さんと入籍したばかりの奈緒美さん。良さんとともに週に2回ジムでワークアウトを行なっており、自分の中で筋トレがブームになっているそう。普段ほとんど走ることはないという奈緒美さんだが、ウルトラブースト ライトの心地よさ、弾むように走れる感覚に感激したという。

「ランニングが全く苦じゃなかったですし、足腰が痛くなることもありませんでした。クッション感が凄くてアスファルトの硬さを感じることもなく、気持ちよく走ることができました。普段ほとんどランニングをしないので、ちゃんと走れるか心配だったんですけど、シューズの構造やブーストフォームのおかげなのか、ポンポンと自然に足が前に出る感覚があって“結構走れるな”って(笑)。自分で言うのもアレですが、撮影して頂いた写真を見ても跳ねている感じがあって気持ちよさそうに走っているなと思いました(笑)」

今までランニングシューズに足を入れる機会もほとんどなかったという奈緒美さん。今回のランクルージング経験で、自分が求めるシューズが明確になった。

「私は走るための筋力がほとんどないと思うんですけど、ウルトラブースト ライトは脚が勝手に動いてくれる感じでとても走りやすかったので、私のようなビギナーランナーには走るのを手伝ってくれるようなシューズがいいんだなと思いました。走るのが苦手だなと感じていたり、運動経験があまりないっていう人には、ぜひ試してもらいたいですね」

アパレルブランド19SO(ナインティーンエスオー)のディレクターを務める真悟さん。ファッションブランドのPRとして働いていた時代に、そのブランドのショップスタッフとして良さんが働いていた時期があり、当時は一緒にサーフィンに行くこともあったそうだ。ランニングとジムでのワークアウトを日々のルーティンとしていて、多いときには週に30kmほど走るという。

「メンタルが崩れているときも走れば整うし、体調がイマイチなときも走って血流を良くすると元気になれます。フィジカルとメンタルのコンディション維持のためにランニングは欠かせないんです。気分が乗らないときも体が元気ならフィジカルで引っ張って走る、体が少しだるいときはメンタルで引っ張って走る。もちろん走りたくないなぁと思う日もあるんですけど、走り終えた頃にはどちらも調子よくなることを知っているので、そんなときこそ走るようにしています。ランナーの方にはわかってもらえる心理だと思うんですが(笑)」

月間で100km以上走るランナーである真吾さんがシューズに求めるのは、フィッティングの良さ、デザイン、そして雨の日にも滑らないグリップ力だという。

「ウルトラブースト ライトはフィット感が凄く良かったですね。イメージ通りの履き心地というか、安心感があって間違いないシューズだなと思いました。年間で何足が履き潰してしまうので、アウトソールの耐久性が高いというのはありがたいポイント。僕は雨の日でも走るので、グリップ力も気になります。このシューズのアウトソールは濡れた路面にも強いとのことなので、今度は雨の日に試してみたいですね。デザインについては厚底であることを含めて今っぽくてオシャレな印象で、スタイリングしやすそうだなと思いました。シューズのかっこよさってランニングのモチベーションにもなるので、重要ですよね」

さまざまなランニングスタイルに寄り添うシューズ

ランクルージングを楽しんだ後、今後もう少しランニングを楽しむ時間を増やしていきたいというフランク夫妻が、ランニングを習慣にするためのアドバイスを真悟さんに求めた。

「ランニングとの付き合い方は本当に人それぞれで。週末に美味しいランチを食べるためにお店までのんびり走って、帰りは歩いて帰ってくるっていうことをやっている知人のカップルや、ランニングをしながらコーヒーショップをハシゴしている友人もいたり。移動距離や位置情報を活用したゲームのために走っている人もいるくらいだから、趣味や楽しみとくっつけると続くんじゃないかなと」と真悟さん。

「引っ越しをしたら犬を飼いたいと思っていたので、犬の散歩をしながら2人で走るようにしてみようかな」と良さんと奈緒美さん。

パフォーマンスとスタイリッシュなデザインを両立させた〈ウルトラブースト〉シリーズは、ランニングシーンだけでなく、ランニング後もそのままタウンユースとして併用できる。飲食店に立ち寄りやすいコーディネートとの相性は間違いなくよいはず。ランナーにエナジーを与え、体も心も弾ませてくれるウルトラブースト ライトは、フランク夫妻の今後のランニングライフをしっかりと支えてくれるに違いない。


ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)
カラー展開:メンズ6色/ウィメンズ3色
販売価格 :25,300円(税込)
重量:299グラム(メンズ 27.0cm 片足)
公式オンラインストア

写真左から順に
鈴木 真悟(すずきしんご)
1980inc代表。19SOディレクター。ファッション製品全般の企画、製造、販売、コンサルティングなどを行なっている。ランニングとジムでのワークアウト以外に、サーフィンやゴルフも楽しむ。
Instagram:@shingo1980

関川 良 フランク(せきかわりょうフランク)
インフルエンサーとして活動中。電気技師。趣味はサーフィン、釣り、バイク。トレイルランニングにも興味あり。奈緒美さんとは共通の知人の誕生会で出会い「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」で共演。
Instagram:@ryosekikawa

フランク 奈緒美 ロレイン(フランクなおみロレイン)
フリーランスのモデル、インフルエンサーとして活動中。「TERRACE HOUSE ALOHA STAE」に出演し人気に。サーフィンで海に入っている時間を長くできるよう体力をつけるのが目標。ヨガも楽しむ。
Instagram:@naomilorrainefrank