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2010年、On初のランニングシューズとして登場した〈Cloudsurfer〉は、まるで雲の上を走っているような、それまでにない快適な履き心地でランナーを驚かせ、楽しませた。

2023年、さまざまな陸上ムーブメントが起こるなか、ランニングカテゴリーに注力する意向を示すOnが、原点回帰してこのモデルを一新させたということでその熱量の高さが感じられる。

Onの代名詞、CloudTec®は全てのシューズの土台となっている。Cloudパーツが各シューズごと緻密に設計され、ランナーの走りに柔軟に対応するクッショニングシステムを構成するのだ。推進力やサポート力を持つ履き心地のよさを生み、「雲の上の走り」との呼び方も納得だ。

新作〈Cloudsurfer〉はその履き心地をさらにレベルアップさせるため、最先端のテクノロジー〈CloudTec Phase®(クラウドテック フェーズ)〉を搭載している。

最先端技術を駆使したアップデート

今作の開発にあたり、Onの開発チームは、航空宇宙やF1などで優れた性能を発揮しているコンピュータ最適化技術、有限要素解析(FEA)の力を活用し、研究データのシミュレーション、反復、検証を行ったという。

ミッドソールテクノロジー〈CloudTec Phase®(クラウドテック フェーズ)〉も、コンピューターによって最適化され、クッション性が高まり、スムーズな走行、着地を実現。

独自のテクノロジーは見た目も特徴的だが、今回のアップデートにより新形状となっている。軽量でエネルギーリターンに優れた〈Helion®スーパーフォーム〉が採用され、ドミノ倒しのように次々と崩れて連動する画期的なローリング動作が起こることで、スムーズなストライドを促してくれる。レスポンス性を高くキープしながら足を衝撃から守るので、フルマラソンのような長距離にも選びたいシューズだ。

アウトソールの薄いラバーパットは、あらゆる路面状態で高いトラクションと耐久性を発揮する。

また、サポート力のある柔らかいアッパーは、カラーリングにドープ染色法を採用。従来の染色に比べ95%の節水を可能に。Onは引き続き、パフォーマンス向上と同時に環境負荷を減らすための取り組みを続ける方針だ。

3月23日(木)からオフィシャルオンラインショップ、On Tokyoおよび全国の取扱店にて発売。Onの新作〈Cloudsurfer〉は、走ることを楽しませるだけに留まらず、フルマラソンでタイムを狙うシリアスランナーにも試して欲しい。〈東京マラソンEXPO 2023〉で一足早く体感してみては。

On
Cloudsurfer (クラウドサーファー) 18,480 円 (税込)
サイズ展開:メンズ/25cm~32.0cm、ウィメンズ/22cm~28cm