9月1日(金)、ランニングカルチャーショップ〈downbeat RUNNING〉が新宿の靖国通りにオープンする。“もっとランニング自体を身近に”、“ランニングを楽しんでいるコミュニティを東京、日本で創出していきたい”、そんな思いから生まれたコンセプトショップだ。
日本初上陸となるカナダ発のトレイルランニングブランド〈norda〉をはじめ、国内流通量が非常に限られたブランドや、近年のランニングシーンを牽引するブランドを取り揃え、世界でランニングを楽しむ人たちが集う新たな情報発信基地となる。
〈国内希少展開の海外ブランドや多くの新興ブランドを展開〉
norda カナダ発のトレイルランニングブランド
satisfy パリ発のランニングアパレルブランド
SOAR イギリス発のランニングアパレルブランド
District Vision LA発のアイウェアブランド
CHANCE スペイン発のランニングアパレルブランドまた、On、HOKA、SALOMONなどのランニングシューズブランド など
〈downbeat RUNNING〉のディレクターを勤めるのは、今井崇さん。2000年に原宿〈atoms〉の立ち上げに参画し、ショップマネージャーとして活躍。また、2001年に立ち上げた自らのスニーカーブランド〈MADFOOT!〉が人気を博し、2012年に〈Timai〉を設立した。2017年に〈atoms〉に再参画してOnやHOKAなどのブランドをスニーカーシーンに定着させた経歴を持つシューズクリエイターだ。
今井さんによると、海外の主要都市にはアート、ファッション、音楽、映画、食事などのさまざまなエッセンスが溶け込むランニングカルチャーショップが数多く生まれているという。一方で、日本にはランナーがワクワクするランニングカルチャーショップが皆無であると感じてきたといい、自らもひとりのランナーである彼の視点から、店舗やコミュニケーションが編集された東京発のコンセプトショップ〈downbeat RUNNING〉が誕生した。
ランニングイベントの開催も積極的に実施されるとのことで、東京のランナーたちが集まり、日本ならではのランニングカルチャーが〈downbeat RUNNING〉から生み出されることを期待したい。