2024年11月3日、長野県の富士見パノラマリゾートで、究極のダウンヒルレース「Red Bull Downtime」が開催される。この大会は2022年に始まり、今年で3回目を迎える注目のイベントだ。レッドブル・ジャパンが主催し、世界的に名を馳せるトップライダーたちと共に、アマチュアからプロまで幅広い層が参加できる貴重な機会だ。
他にはないユニークなレース形式
「Red Bull Downtime」の最大の特徴は、何度でもタイムトライができる点だ。通常のダウンヒルレースでは一発勝負が一般的だが、このイベントでは決められた時間内であれば何度でもコースに挑戦でき、より良いタイムを狙うことが可能。
今回のコースはこれまでで最長となり、テクニカルなセクションやフィジカルな強さが試される多様なレイアウトが用意されている。自分のペースで楽しむことも、限界を突破して最速を狙うことも、参加者の自由な挑戦が許される。
世界トップライダーとの共演
2024年の「Red Bull Downtime」には、レッドブル・アスリートであるブルック・マクドナルド(ニュージーランド)とロイック・ブルーニー(フランス)が参加する。世界的に名を馳せた彼らのライディングを間近で見るだけでなく、同じコースでタイムを競い合うことができるのは、このイベントならではの特別な体験だ。
初心者から上級者まで大歓迎
「Red Bull Downtime」は、初心者から上級者まで、幅広いレベルのライダーが楽しめるイベント。仲間とタイムを競うも良し、プロライダーに刺激を受けるも良し、日本ではまだ新しいマウンテンバイクダウンヒルの魅力を存分に味わえる貴重な機会だ。
定員は120名で、早めのエントリーが推奨される。また、リフト券は別途購入が必要。詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。
公式サイト:Red Bull Downtime 公式ページ