総合格闘家としてプロ生活25年目に突入した宇野薫選手のキュレーションによるアートイベント『Caol Uno Jiu-Jitsu Gi Art Exhibition』が2020年10月20日(火)~11月3日(火・祝)に開催されます。
日本の柔道をルーツとし、ブラジルで発展した寝技を主体とした格闘技「ブラジリアン柔術」。
本イベントではその競技の際に着用する柔術着(通称:Gi)に着目。会場のひとつ「BRICK & MORTAR 中目黒店」では、宇野薫選手がファッションに興味を持ったきっかけにもなり、今も愛してやまないデニムメーカーLevi’s®(リーバイス®)の協力を得て、リサイクルデニムでリメイクしたオリジナル柔術着(非売品)が展示されます。
リーバイス®ストアで回収した不要なデニム、古着屋「OKIDOKI」(所在地:渋谷区富ヶ谷)でリペアの際に使用した不要なデニムの提供により、SDGsの取り組みを意識してアップサイクルした柔術着(今回2着製作)。そのうちの1着は、リーバイス®社で回収したデニムのみ使用して製作。
また、刺繍作家の小菅くみ氏、アーティストの村上周氏が手掛けた柔術着をベースにしたアート作品(販売)も披露します。
柔術着 / 小菅くみ モデル ¥55,000(税別)
柔術着 / 村上周 モデル ¥55,000(税別)
さらに同会場では、宇野薫がディレクターを務めるスポーツアパレルブランド『ONEHUNDRED ATHLETIC(ワンハンドレッドアスレチック)』のコーナーを設け、新作の販売および特別先行予約を予定。
本イベント開催を記念したグッズとして、画家の五木田智央氏が描き下ろした宇野薫のポートレートTシャツもリリースされます。
宇野薫ポートレイトTシャツ SUNDAY MORNING S/S TEE Illustration by 五木田智央
さらに宇野薫選手が辿ってきた1ページを村上周氏がアート作品に昇華させた一点物(作品数は未定)と、写真家のノルベルト・ルーベンが撮り下ろした宇野薫のポートレートを記念フレームにして(富士フイルムのパネル加工サービス「WALL DECOR」を使用)販売されるということなので、合わせてお見逃しなく。