G-SHOCKのスポーツラインG-SQUAD。onyourmarkでは以前に最上位モデルGSW-H1000を紹介しましたが、同ラインの最新作は日常の着けやすさにフォーカスしたアイテムになっています。
まず目を引くのは初代G-SHOCKを彷彿とさせるスクエアフォルム。
それでいて無骨すぎないのは従来モデルのGBD-100に比べ縦方向8.8mm、横方向3.4mm、厚み2.0mmという削ぎ落としを施しているからでしょう。
文字盤周りのスリットをカバーにはめ込む新構造を用いて実現したこの小型化。ワークアウト中に誤ってボタンを押してしまう心配も無くなりそうです。

また、側面に施された横一列にラインが入ったようなデザインは、より薄く見せる視覚効果を生み出し、スポーツウォッチには珍しく、軽やかな印象を与えてくれます。
もちろん、G-SQUADラインとしてのスポーツウォッチ機能も完備。スマートフォン側のGPS機能を連携させることで、時計の加速度センサーが計測した距離を補正する仕組みになっているのはランナーにとってうれしいポイントです。
専用アプリ「G-SHOCK MOVE」と連携すれば歩数やカロリー消費のライフログ、アクティビティ履歴などもしっかり確認できます。
時計単体では走行距離計測、走行ペース計測、オートラップ機能などを搭載しており、タフネスデザインとスポーツテックの融合でユーザーのライフスタイルに新しい体験をもたらしてくれるでしょう。



昼夜問わず高い視認性を確保しているのは、文字盤に表示されるG-SHOCKオリジナルフォントの賜物。言わずもがな、往年のファンの注目を集めそうです。
より軽やかで気軽に着用できるGBD-200は、3色展開で7月16日より発売されます。