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Allbirdsが2021年度版のサステナビリティレポートを公開しました。2020年からの⼀年間で、製品の平均カーボンフットプリント12%削減を達成。2030年までに製品の平均カーボンフットプリントをほぼ「ゼロ」にするという⽬標に向け、再⽣型農業、再⽣可能な素材、環境的責任のあるエネルギーなど画期的な取り組みを行っています。

2021年の主な取り組みとしては、ブランド初のランニングシューズである〈Tree Dasher〉を刷新。初期モデルに⽐べて21%軽いミッドソールを導⼊し、不必要な部品を取り除くことで、カーボンフットプリントを5%削減しました。

さらに⽶国とベトナムの製造拠点で使⽤する電⼒は100%再⽣可能エネルギーを利⽤。世界中の製造パートナーが⾃社⼯場に太陽光発電を設置することに取り組んでいたり、再⽣可能ウール使⽤の道を切り開くため、ニュージーランドメリノといったサプライチェーンパートナーや業界
をリードするブランドと提携したZQRxフレームワークの立ち上げや航空輸送に⽐べて⼆酸化炭素排出量が著しく少ない海上輸送を80%から84%に引き上げるなどにより12%の削減を実現したということです。

2022年も再⽣可能ウールを使⽤した製品のコレクションをデビューさせる予定や、プラントレザーという新しい天然素材を使⽤したシューズ「Plant Pacer」の発売(日本では2023年発売)、フットウェアのパッケージングシステムを再設計し、⼤幅な軽量化とカーボンフットプリントの削減を図っていくなど、継続的な取り組みを行っています。

2021年版サステナビリティレポートはAllbirdsの国内全店舗で配布されており、WEB上にも公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

Allbirds 2021年版サステナビリティレポートの詳細
https://www.allbirds.jp/pages/sustainable-practices