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そういえばここ数年で自分を含め、炭酸水を飲む人が増えたような気がする。調べてみたところ、いわゆる純粋な炭酸水の生産量は2019年と2009年を比較すると、約8倍になっているというデータを目にしたので、肌感覚は間違ってなさそうだ。

炭酸水は爽快感を味わえるというだけでなく、料理を邪魔しないどころかお酒を飲まない人にとっても食中の飲料として最適だし、もちろんお酒の割材としても重宝する。と同時にニーズが高まるほど持ち上がるのは、いついかなる場所でも飲みたいという願望だ。しかし、炭酸水は気(ガス)が抜ければその価値が文字通り泡となって消えてしまう。長時間持ち運ぶのが難しいというのが炭酸水の負の側面だったわけだ。

しかし、それを解消してくれるギア、REVOMAXに数年前に出合って、炭酸水を飲む頻度がさらに増えた。特徴的な独自開発キャップは、片手で3つのボタンを同時にプッシュすることで開栓、ロック時はリングを引き上げるだけなので、とても便利だ。また、このキャップの機構が、開栓時に内圧を逃してくれるので、吹きこぼれやキャップが飛ばないようにしてくれている。ステンレス2重構造のため、間に真空状態を作ることで温度変化がしにくいので、それこそ翌日でもシュワッと冷えた炭酸水を味わえるのには驚いた。

こうなってくると、その用途はさらに羽を広げる。近年人気を博すクラフトビールのブリュワリーやブリューパブでは、量り売りをしているところが増えた。ビールの詰め替え容器を指すグラウラーを使うことから、いわゆるグラウラー売りと呼ばれるが、できたてのビールを家に持ち帰り飲めるのはビール好きにはたまらない贅沢だろう。もちろんこのREVOMAXもグラウラーとしてしっかり機能してくれる。

冷えたビールだけでなく、18時間の保温も可能なので、朝淹れたコーヒーも一日楽しめる。日常的な携行だけでなく、軽ハイクやデイキャンプなどでも重宝しそう。用途に合わせて選べる容量の多彩さも魅力だ。そして、REVOMAXを使うことで明らかにペットボトルを手にする機会が減ったことも忘れずに付記しておきたい。

REVOMAX 20oz (592ml)
6,490円(税込)
問い合わせ先:REVOMAXお客様ご相談窓口 revomax@cored.co.jp(受付時間24時間)
https://revomax.jp/