8月も残り1週間。今年のバカンスを来週に予定しているなんて方いらっしゃいますか?
南の島は楽園とも言えますが、いつものノリで過ごしてしまうと痛い目に合います。今後行く予定のある方は、以下7つの"サバイバル術"を参考にしてください。
1. 日焼け止めを準備する。
南の島の太陽の元、日焼け対策なしで1日過ごすのは自殺行為です。特に色白の方は必ず日焼け止めを塗りましょう。極度の日焼けはご存じのように皮膚がんの原因ともなります。とにかく日焼け対策は忘れずに!
2. 眼球を守る。
日に焼けるのは皮膚だけではありません。眼も焼けるのです。アメリカの検眼協会によれば、太陽放射に眼を長くさらせばさらすほど、後に白内障や黄斑変性症を患う確率が高くなるそうです。UVカットのサングラスはマストです。
3. ラッシュガードを着る。
海でウォータースポーツを楽しむなら、必ずラッシュガード(保湿、日焼け防止、擦り傷防止、傷跡隠しなど用の長袖のウェア)を着ること。また明るい色のウェアを着ておけば、沖で万が一のトラブルがあったときに目立つでしょう。
4. 救急キットを準備しておく。
消毒薬、抗生物質入りの軟膏、絆創膏などをジップロックで密封し、常に携帯しておきましょう。役に立つことが必ずあるはずです。
5. 水分補給をマメにする。
南の島ではどこへ行くときも水を必ず携帯しましょう。海へ行くときでも忘れないこと。いつもよりマメに、多めに摂ることをおススメします。
6. 保湿をする。
肌の乾燥はどこいてもあまり良いことはありませんが、特に南の島のように肌には過酷な環境では、相当不愉快な状況になるでしょう。ココナッツオイルなどを塗って保湿をしましょう。
7. 食事でも冒険しよう。
せっかく南の島に来たのに、ビール、コーラ、ジャンクなつまみ……なんていつもと同じような夕食では、昼間の疲れは回復できません。現地のシーフード、珍しいフルーツや野菜などを積極的に食べましょう。当然ヘルシーな食事ですし、ちょっと太って現地に行ってた場合、昼間のアクティビティと合わせて痩せて帰れるかもしれませんよ。
(FREAKING FITNESSより/リサーチ 坂野晴彦)