自転車競技といえば機材スポーツ。
必要な自転車。
サイクリストにとっては、もはや自転車は相棒といったところでしょうか。
イタリアには「自転車はオンナ」という言葉があるそうです。そのココロは、自分の自転車は女性のように優しく接しなさい、だとか。
実際、男性名詞と女性名詞が存在するイタリア語では、クルマ、バイク、自転車は女性名詞なんだそう。
そんな女性のように大切な自転車。
メンテナンスをしてあげないとご機嫌ナナメになってしまうわけです。
女性と似てますね(?)
さて。
メンテナンスの際には工具が必要なわけですが、自転車屋ともなると整備の機会も増えまして工具自体も消耗品になってしまいます。
朝のトレーニングライドを終えた盆栽屋。
川越街道沿いの工具店にやおら立ち寄って買い替える工具の物色でございます。
とはいえ、消耗品の買い替えですので買い物のメニュウは決まっている。
親切な店員さんになにが欲しいか必要かを伝えて最短時間での買い物終了と思いは先走るのですが。
そうは工具屋が卸さない。
左様。工具の世界も色々に付。百花繚乱の咲き誇り。
色とりどりに咲く工具たちを見ていると欲しくなってしまうのがどこかの性でしょうか。
しかし、衝動買いはしてないか?
というわけで、目を閉じて心の窓のみを開いて買い物してきましたのがコチラ。
6角レンチのセットでございます。自転車屋としては一番使用するこのセット。
以前までは鉄製の標準タイプを使っていたのですが。
ステンレス製の新ヴァージョンがあると耳にすれば購入しない盆栽屋は無し。
錆びないって、なんだかいいじゃぁないですか。
リスペクトがある。