全国からonyourmark編集部が選りすぐったショップにオススメのギアを紹介していただく連載企画MARK GEAR by SHOPS。
2番手は名古屋の自転車ショップCircles。スタッフの池山さんがサイクリングにまつわるさまざまなギアを紹介してくれます。
名古屋の自転車屋Circlesの池山です。12月でCirclesは9周年を迎えることができました。これからも皆さんの自転車生活を豊かにするために日々精進していく次第であります。
さて、暖かいと言われるこの冬ですが、ようやく寒さも本番といったところ。寒くても走り出せば身体は暖まってきて、生きている事を強く感じ取ることができ、冬こそ自転車乗りにとっては素晴らしい季節だと思います。
今回はそんな冬のライドをより楽しく、快適なものにしてくれるCafe Du Cycliste(カフェ ドゥ シクリステ) のサイクリングジャージをご紹介します。
Cafe Du Cyclisteは、どのような気候・天候においても快適さを保つサイクリングウェアとしての高い性能と、カフェや街中、そして郊外や山の頂上まで赴く先を決して縛る事のない柔軟な表情をあわせ持つフランス発のサイクリングウェアブランドです。
時代を敏感に感じ取るデザイナーであり、自身も生粋のサイクリストであるレミ・クレモンによって生み出されるアイテムは、彼の思い描く「テイラードテック」というスタイルを具現化したもので、冬でも心も身体も暖かく、豊かなものになるアイテムばかりです。
中でも、定番のアイテムであるYolande(ヨランド)は、イタリアのファブリックメーカーPONTETORTO社のMERINO TECNOWOOLを使用した、とても肌触りの気持ち良い長袖ジャージ。
メリノウールの特性上、吸湿性・保温性に優れており、また通気性も高く体温調整がしやすい為、春や秋といった季節の変わり目にも使いやすいです。冬場はアウターシェルの下にミッドレイヤーとして着て頂ければ暖かく、スリーシーズン幅広く使う事のできるジャージとして活躍します。
暖かいインナー + Yolande + アウターシェルの組み合わせで冬のライドは快適なものになりますし、また、春や秋にナイロンのシェルを羽織ると、走り出して身体が温まった頃には蒸れて不快に感じてしまうこともありますが、メリノウールを用いたYolandeなら、程よく風が抜けてくれる事でオーバーヒートする事もなく、シェルを着ない状態であれば22~23℃くらいまでは快適に使う事ができます。
バックポケットや裾のグリップといったサイクリングウェアとしてのデティールに加えて、ストラップの付いた高めの襟、スエード調のエルボーパッチなど、今までのサイクルジャージにはなかったカジュアルなエッセンスも落とし込まれたアイテムは、もちろんウィメンズモデルもラインナップしています。パッド入りのレーサーパンツと合わせるのも良いですが、個人的にはカジュアルなパンツとあわせていただくのもおすすめです。
カラーはAubergine・Brown・Greenの3色展開。どれも落ち着いたCafe Du Cyclisteらしいカラーリング。同じカラーでもメンズ・ウィメンズでエルボーパッチの色が異なるのもポイントです。是非Yolandeに袖を通してライドに出掛けてみてはいかがでしょうか?
Webshop
Men’s:http://shop.circles-jp.com/?pid=71161426
Women’s:http://shop.circles-jp.com/?pid=71169887
最新情報
Cafe Du Cyclisteからはその他にも2015秋冬のアイテムがフルラインアップ。店頭はもちろん、Webshop(http://shop.circles-jp.com/)でもお買い求め頂けます!
ショップ情報
Circles(サークルズ)
住所 〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田4-14-20
TEL 052-331-3232
営業時間 10:00~20:00(月~土) 12:00~19:00(日・祝)
定休日 木曜日
http://circles-jp.com/