2015年もonyourmarkならびに雑誌markをご愛顧いただきまことにありがとうございました!
今年のスポーツシーンがどのようなものだったのか!? onyourmarkでアクセス数が多かった記事ランキング上位10位を紹介することで紐解いていきつつ、2016年に目を向けていきたいと思います。
注目のアスリートのインタビューからイベントレポート、最新ギア紹介やアクティビティの体験レポまでさまざまなジャンルのスポーツを取り上げてきたonyourmarkの中でも特に反響の大きかった記事を振り返ります。
1位 大迫傑、まだ見ぬ先へ。
記事リンク:https://markmag.jp/2015/08/suguruosako/81393
公開日:2015.08.26
なんと2014年につづき、2015年のトップを飾ったのは大迫傑選手の記事。世界陸上北京大会に向け、飛騨御嶽高原トレーニングセンターにて最終調整をしていたナイキ・オレゴンプロジェクトの一員としての大迫選手の姿を追いました。北京では男子5000mで予選敗退という残念な結果になりましたが、日本の陸上界を背負って立つ注目度の高さがうかがえます。2016年のリオ五輪、そして、2020年の東京オリンピックまで、どのような走りを見せてくれるのか。今後も大迫選手の活躍に注目です。
2位 マイケル・チャン、錦織圭を語る。飛躍を後押しした、コーチングの秘密
記事リンク:https://markmag.jp/2015/01/michael-chang/71094
公開日:2015.01.20
2014年のグランドスラムで準優勝を果たした錦織圭の立役者であるマイケル・チャンがどのように彼を強くしたのかに迫ったインタビュー記事が2位にランクイン。台湾系アメリカ人であるマイケル・チャンだからこそ語れる「アジア人の可能性」や「トッププロのプレッシャー」、「元選手だったコーチからこその視点」などについて語ってくれています。2015年の錦織選手の結果を踏まえて、読み返してみると新たな発見があるかもしれません。
3位 安間佐千 × 國母和宏 挑戦の先にある風景
記事リンク:https://markmag.jp/2015/02/sachi-meets-kazu/73025
公開日:2015.02.10
3位はプロスノーボーダーの國母和宏さんとクライマーの安間佐千さんによる対談記事がランクイン。「コンペディターと表現者」のバランスは? アディダスのグローバルアスリートである同世代のふたりがどのような意識を持っているのかを取材しています。また、安間さんが國母さんにボルダリングを教えるという貴重なセッションの様子を収めた写真も必見です。
4位 山本健一 レユニオン・変わり続ける男の素顔
記事リンク:https://markmag.jp/2015/01/reunion02/71972
公開日:2015.01.27
173kmに及ぶ過酷なトレイルレース〈グランド・レイド・レユニオン〉に挑戦したヤマケンこと山本健一さんに密着した前編・後編記事が4位に。29時間かけて走りきったヤマケンの表情がすべてを物語っています。そのヤマケン選手、2015年は8月下旬にフランスで開催されたトレイルレース<レシャップベル>で見事2位入賞を果たしました。
5位 さらに削ぎ落とし、より豊かな足へ。ナイキ フリー2015年新モデル登場
記事リンク:https://markmag.jp/2015/04/nikefree2015/75636
公開日:2015.04.28
ギア部門ではナイキフリーの2015年新モデルを紹介した記事が5位にランクイン。元陸上選手の為末大さんや、スキージャンプの高梨沙羅選手などのゲストを迎えたトークセッション、ランニングセッション、トレーニングセッションの模様をレポートしています。
6位 スーパーラグビーで通用する力 松島幸太朗
記事リンク:https://markmag.jp/2015/05/kotaro-matsushima/75963
公開日:2015.05.15
2015年のスポーツシーンにおいて最大のトピックと言えばイギリスで開催されたラグビーW杯における日本代表の大躍進でしょう。初戦の南アフリカ戦にてW杯での24年ぶりの勝利を飾り、その後スコットランドに惜敗しましたが、サモアと米国を下し、最終的にはグループB3位という好成績を残しました。そのラグビー日本代表の活躍の一翼を担った松島幸太朗選手の記事が6位に。開催中のジャパンラグビー トップリーグ2015-2016にもぜひ注目を!
7位 “ゾーン”に入りやすいメンタルをつくりあげる 錦織圭
記事リンク:https://markmag.jp/2015/01/keinishikori/71099
公開日:2015.01.13
2位のマイケル・チャンコーチの記事につづき、錦織圭選手のインタビューが7位にもランクイン。世界の舞台で戦う錦織選手がどのようなメンタル面での成長を遂げたのかを語ってくれています。2015年はグランドスラムでの厳しい試合が多かったので、2016年こそ優勝を果たしてくれることに期待したいところです。
8位 石川弘樹 FASTPACKING#01 屋久島縦断SEA TO SEA
記事リンク:https://markmag.jp/2015/05/fastpacking_yakushima/76622
公開日:2015.05.15
8位は石川弘樹さんとのファストパッキング連載特集。屋久島縦断に始まり、熊野古道のなかでも最も険しい参詣道である大峯奥駈道、福島県、新潟県、山形県にまたがる飯豊連峰、北海道の大雪山を巡りました。すでにファストパッキングをされている方はルートの参考に、これから始めようという方には装備のチェックもできる内容になっています。onyourmarkではトレイルでのアクティビティを2016年も引きつづきピックアップしていきます。
9位 JUN×NIKEの新業態“NERGY(ナージー)”が目指す世界観は?
記事リンク:https://markmag.jp/2015/06/nergy/78454
公開日:2015.06.26
2015年はアスレチック(競技)とレジャー(余暇)を掛けあわせた”アスレジャー”という新キーワードも飛び出し、スポーツ&ファッションの融合が加速しました。その新スタイルを本格的に日本に持ち込んだNERGY。2016年に向けてさらにミックスコーディネートを推進していくとのことなので、引きつづきそのスタイリング提案に注目です。
10位 エントリーランナー必見! ランニングシューズ、 プーマ イグナイトが登場!
記事リンク:https://markmag.jp/2015/03/puma_ignite/73793
公開日:2015.03.05
10位はふたたび新たに登場したランニングシューズの紹介記事。プーマから新素材を採用したプーマ イグナイトが発売され、その試走会&発表会の模様をレポートしました。今年はお気に入りの一足を手に入れることができましたでしょうか!? まだという方はぜひonyourmakのシューズ紹介もチェックしてみてください。
以上が2015年のonyourmark記事ランキング上位10位です。トップアスリートの発言から日頃のトレーニングのヒントを得たり、イベントや体験レポートから新たなスポーツに挑戦するきっかけを作ったり、ギア紹介で最新の技術を取り上げたりと、より読者の皆さんがスポーツを行うことに魅力を感じていただけるコンテンツ作りをつづけていきます。2016年もonyourmarkをよろしくお願いいたします!