ランニングやサイクリングを楽しみながら、自分の行動距離やルートなどをデータとして記録している方も多いと思いますが、記録アプリのSTRAVAを利用して、線画を生み出しているStephen Lundさんのログデータに注目です。
Stephenさんはカナダはブリティッシュコロンビア州ビクトリアのサイクリストでSTRAVAで日々のアクティビティを記録。そんなStephenさんのログデータを見てみると、GPSマップ上にさまざまな画が描かれていることに気付かされます。
冒頭の画像は約37kmを走って描いたティラノザウルス・レックス。
実際のログデータはこちら→https://www.strava.com/activities/282123081
まるで地図の上で自由に線を描いているかのように見えますが、細かく見てみると、もちろん実際の道をしっかりとトレースしていることがわかります。
他にも、模様まで細かく描かれているキリン。
https://www.strava.com/activities/258028201
人気の映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダー。
https://www.strava.com/activities/296800232
このハチドリは裏ワザが使われていて、翼の細かい描写はログ取得を止めながら地点ごとに直線をつないでいます。
https://www.strava.com/activities/309720609
エリザベス女王と思しき肖像画。
https://www.strava.com/activities/300032017
限られたルートでいかに細かい画を描けるかにこだわったStephenさんのログデータはまさに「STRAVA ART」と呼べるものです。
ぜひ、皆さんも「STRAVA ART」にチャレンジしてみてください!