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(写真 谷口京 / 文 礒村真介 / 協力 TomTom JAPAN / ロケーション協力 THE BAYS

トライアスロンやランニングのインストラクターであり、現在はフィットネスクラブをはじめとしたスポーツ施設のマネジメントやプロデュースにも携わる大西勇輝さん。日常とスポーツとをシームレスにつなぐ仕事に携わっているなか、現在、自身の生活とスポーツとをつなぐツールとしてTomTomのランニング用モデルを活用しており、ランナー向けの最新モデルRunner3(ランナー3)も既に愛用中。自然の中で体を動かすことが何よりの喜びと語る大西さんは、デジタルツールをどう日常へと、スポーツへと溶け込ませているのか。

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野球小僧だった大西さんが走ることの楽しさに目覚めたのは、大学生になったとき。スポーツの指導に携わりたいと体育学科のある大学を目指し、その受験科目にあった1000m走がきっかけだった。当時、神奈川県下の高校に通っており、トレーニングを積んだのは潮風が抜ける海沿いの道。そのランがたまらなく気持ち良かった。「大学生になったらエンデュランススポーツに挑戦しようと決めたのは、そんなちょっとしたきっかけでした」。

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大学で選んだのはトライアスロン。3種目を経てゴールにたどり着くそのプロセスが、簡単ではないけれど頑張れば手が届くような気がして、やりがいのあるキラキラと輝いたスポーツに見えた。実際にやってみるとものすごい達成感が得られ、すぐにこの競技の虜に。「でも、一番大きかったのは“自然を感じながらスポーツができる”ということ。当時、海や山に囲まれたフィールドへとよく合宿に行きましたが、そんな開放的なロケーションで走る、漕ぐ、泳ぐことがたまらなく爽快でした」

トライアスロンやランニングを、ライフスタイルに寄り添うものに

大学卒業後、すぐにインストラクターとしてのキャリアをスタートさせたわけではなく、教員生活を5年間ほど送る。そのかたわらでランニングは欠かすことなく、ときにはトレイルランをしたり、バイクをライドしたりする生活を送っていたが「それがよかったのでしょう。教員は、一般的にはストレスフルな職場と見られる向きもありますが、そんなことを感じる瞬間もなく、常に楽しく、気持ちよく、やり甲斐を持って仕事に取り組めていたんです。そこで実感したのが、スポーツや走ることは心身のバランスをよりよくしてくれるということ」

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スポーツがライフスタイルに寄り添えば、仕事にも効率的に取り組めるようになり、日々の暮らしが豊かになっていく。その実体験をより多くの人に届けたい、共有したい。その思いから、まずはランニングやトライアスロンのインストラクターへと転身。「現在では走ることの素晴らしさをより多角的な面から届けるために、ここ横浜の地でスポーツ×クリエイティブをコンセプトとした全く新しい施設『THE BAYS』内で、施設運営主体の横浜DeNAベイスターズと共に、アウトドアフィットネスクラブ『ACTIVE STYLE CLUB』の立ち上げに携わったり、その後のクラブのマネジメントを担当したりと日々勉強中です」

トライアスロンやランニングと、デジタルツールの関係

大西さんが関わるクラブのメンバーを見ていても、心拍数が計測でき、GPS機能で走行距離やスピードをトラッキングできるデジタルツールがスポーツシーンの日常になってきているという。「コーチとしての立場から見ても、走るペースだったり、ラン後のフィジカル的な数値だったりが可視化されて把握できることには技術の進歩を感じます。スポーツの最中はどうしても主観に頼ることになりがちですが、それが客観的にチェックできるとなると、パフォーマンスアップにも、はたまた長く楽しく続けることにも、大いに役立ちます」。

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距離表示のあるコースを走ったり、トレッドミルでコーチについてもらってペース管理をすることだったりといった制約からも解き放たれるため、屋外の開放的な、太陽のふり注ぐコースでトレーニングできる。それは大西さんのスポーツへのスタンスと合致。「エンデュランススポーツは基本的に一人でやるものですが、デジタルツールがよき相棒になってくれる。よりスポーツに親しむきっかけ、可能性を広げてくれると感じています」

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TomTomの魅力は「ユーザーフレンドリー」

「私自身、競技者という面から見ると、仕事の都合でトレーニングに割ける時間がどうしても限られてしまいます。そこで通勤ライドをしているのですが、同じコース、同じペースでも暑さや湿度といった外的要因で心拍数がてきめんに変化するんですよ」。従来の胸部ベルト式での心拍測定は違和感を感じてしまい苦手だったと言うが、TomTomはツール本体、手元で心拍数が測定できるので、心拍数管理がより日常的なものに。また、出張先での移動だったり空き時間だったりをトレーニングにあてるとき、ルート探索およびナビゲーション機能が初めての場所でも、いざというときの保険になるという。

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大西さんにとってTomTomは実にちょうどいいモデル。「デザインがシンプルなので、ザ・スポーツすぎないところも気に入ってますね。仕事中もつけたままでまったく違和感がありません。またインターフェースデザインと言いますか、ボタンが少ないので直感的に使える。実はまだ説明書を開いたこともないんです」。ときには自身のパワーカラーであるネオンカラーのベルトに付け替え、他の小物とコーディネートして気分転換することも。また、ハイエンドすぎて機能が使い切れないと言うことも、ロースペックで物足りないなということもない。ブルートゥース接続対応のイヤホンを用意すればミュージックプレイヤーにもなるのも好みだと言う。

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「プライスレンジも含め、本当にちょうどいい。今の自分にとってはベストのツールです。実は今度、佐渡にて数年ぶりにトライアスロンのロングディスタンスに挑戦するんですよ。そのためのトレーニングのモチベーションキープに、パフォーマンスアップにと、フル活用するつもりです」。この秋、アスリート大西勇輝に最高の笑顔が輝くとき、手元のTomTomがよき相棒としていくらかのアシストをしているはずだ。

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大西さんが愛用している「TomTom Runner3」

2017年5月に発売したばかりのGPSランニングウォッチ。今までのランナー向けモデルSPARKには無かったルート探索機能が加わってラン中のさまざまなデータがリアルタイムで測定できるほか、一日の消費カロリーや平均心拍、睡眠時間もトラッキング可能。ランニングだけでなく、バイク・スイム・トレッドミル・ジム・フリースタイルといった各スポーツモードを搭載している。各アクティビティの結果は専用アプリ「TomTom Sports」を使用すればより詳細にチェックできる。Nike+やStravaとの連携にも対応しており、カーナビゲーションシステムでの培った知見を生かしたGPS技術精度の高さには一日の長がある。

また、世界で初めてGPSランニングウォッチに光学式心拍センサーを搭載したブランドである事など、高い技術力を基に常にユーザー視点に立った製品開発を続けている。

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価格:¥19,720〜¥43,740(本体価格:¥18,260〜¥40,500)
ケースサイズ:W34mm×H60mm(正面)×D15mm(非湾曲部分)、W34mm×H60mm(正面)×D12mm(非湾曲部分)
重量:S46g, L47g
防水:40m(5ATM)
バッテリー持続時間:GPS使用モード最大約11時間
センサー:モーションセンサー(加速度計 + ジャイロ)、コンパス、光学式心拍計(心拍計内蔵モデルのみ)、Bluetooth® Smart
その他機能:音楽再生(3GBの音楽専用ストレージ)※MUSICモデルのみ、バンド交換、睡眠時間や消費カロリーなどライフログ

TomTomでは現在、日本上陸1周年キャッシュバックキャンペーンを実施中!
詳しくはこちら→https://tomtompromojp.sales-promotions.com/

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大西勇輝(おおにし ゆうき)
株式会社BEACHTOWN取締役。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。大学時代にトライアスロン競技部に所属。5年間の教員生活の後、トライアスロンをはじめ、ランニングやトレイルランなどのインストラクター業と並行して、全国各地の自然資源や遊休地を活用したアウトドアフィットネスクラブのプロデュースやマネジメントを行っている。