日本時間の9/1(土)午前1時にスタートしたトレイルランニングレースUTMB®ではフランス人ランナーのグザビエ・テベナールが総合優勝を果たしました。
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序盤はザック・ミラーやジム・ワルムスレイといったアメリカ勢、また、昨年につづいての出場となったキリアン・ジョルネが秒単位で競る緊張感の高いレース展開に。しかし、しのぎを削っていたトップ選手が途中続々とリタイアとなり、世界最高峰のレースであるUTMB®の厳しさを垣間見ることになりました。
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最終的にはトップ集団を安定のペースで追いかけていたグザビエ・テベナールが後半も盤石な走りを見せ、20時間44分16秒でゴールラインを踏み、2013年と2015年につづく、3度目の快挙を成し遂げました。
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ちなみに荒天のため44kmに短縮された2016年のUTMFでは2位となったグザビエ・テベナール。ぜひ、再び日本でその走りを見せつけてくれることにも期待したいです。
他のカテゴリでは、119kmのTDS®で今年のUTMFを制したディラン・ボウマンが2位となり、さらに101kmのCCC®では総合2位にミン・チー、そして、女性1位にミャオ・ヤオが入賞するなど、中国人ランナーの躍進にも注目が集まりました。
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UTMB®の最終結果は公式サイトまで→https://utmbmontblanc.com/