日本環境設計が展開する、不要になった服を回収し再生した服を販売し、サーキュラー・エコノミーを目指すブランド、BRING(ブリング)がブランド初となるブランドショップ、BRING EBISUを11月6日にオープンしました。
ペットボトルやおもちゃ、服のリサイクルを行ってきた日本環境設計がTシャツを作り始めたのは約10年前。Tシャツは肌触りと見た目は綿、機能面ではポリエステルが持つ速乾性や通気性が要求されることが多いようですが、BRINGの再生ポリエステルを使用したTシャツはどちらも叶えています。
アウトドアシーンでおすすめの商品はWUNDERWEARというアンダーウェアのシリーズ。メリノウールとBRING Materialの再生ポリエステルが組み合わさり、なめらかな肌触りと防臭性、調温性が特徴です。
来年1月に発売予定のMid. T-shirtは厚手のミッドレイヤー。メリノウール70%、BRING Materialの再生ポリエステル30%で、肌触りがよく、くわえてしっかりとした生地は耐久性が高く、トレイルで重宝すること間違いなし。落ち着いたカラーのラインナップで、タウンユースとしても活躍しそうです。
新製品のポリエステエル100%のデニム、AnoDenimは吸水速乾性に優れ、抗菌防臭機能を備えています。色落ちせず、においも気にならないデニムは、ハイキングやキャンプなどのアウトドアでも安心して着用することができます。
着なくなった服から服をつくる、服を循環させることで持続可能な社会をめざすBRINGの今後の展開に注目が集まります。BRINGの全品番が揃うストアに足を運んでみてはいかがでしょうか。