昨日のニュースに引き続き、今日も夏のワークアウト対策に関する記事を紹介します。
夏場でもなるべく快適に運動するための5つのポイントがあります。どれも当たり前のことかもしれませんが、忘れがちなので改めて自分にリマインドしておくといいかもしれません。
1. ワークアウトの時間帯は賢く選ぶ
夏場の運動は午前中か夕方以降、気温が低いときに行いましょう。一日で最も暑い午前10時~午後3時の間は避け、なるべく日陰を選ぶことも重要です。
2. なるべく薄着で
あまりタイト過ぎず、摩擦の不快感がないウェアがおススメです。直射日光を避けるために、白、あるいは明るい色、UVカットであればなお良しです。帽子もあるに越したことはないでしょう。
3. 水分補給を忘れずに
始める前、最中、終わった後、常に水分補給を行いましょう。アルコールやカフェイン飲料は利尿作用があるので避けるべきです。
2時間未満のワークアウトなら、事後にのどの乾きをいやす程度の水分補給で十分ですが、2時間以上のときは、前後それぞれで約360~590mlの水を飲むようにしましょう。
4. ワークアウト前に食事をするなら
重い食事をする時は運動の3~4時間前、軽い食事なら2~3時間前、おやつ程度であれば1時間前までに済ませるのがベストです。
またワークアウト前にベストなのは、フルーツや野菜が多い食事。野菜やフルーツは栄養素が高いのはもちろん、水分補給も補助してくれます。
5. 極端な温度差は避ける
ワークアウトの後、身体が熱く、汗びっしょりの状態のまま、エアコンがかなり効いている環境に入らないようにしましょう。涼しい屋内に入る前に、軽くウォーキングなどでのクールダウンが必要です。
(coachdebfitnessより/リサーチ 坂野晴彦)