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ゆっくり走っているうちに、ランニングが楽しくなった。距離も踏めるようになった。でも、漫然と走っているとマンネリ化しそう……。

そんな時はロングランをサポートしてくれるアプリを頼ってみよう。走行ログを記録するだけでなく、目的に合わせたトレーニングプログラムを組むことができる『Runkeeper』、世界で9500万人以上のランナーが使用している『Runtastic』あたりは鉄板として、中には変わり種のアプリも。

RUN SLOWLY

例えば『Charity Miles』は走った距離に応じてアプリのスポンサーからお金を得られ、それを指定した団体に寄付できるというチャリティ・アプリ。自分の走りを誰かの役に立てられるなら、高いモチベーションを維持できそう。

『ZOMBIES,RUN』はランニングアプリとサウンドノベルゲームを合わせたもので、ゾンビから逃
げ回るというゲーム感覚のアプリ。ランナーに課せられた様々なミッションを遂行するうちに距離を稼げるのだが、1ミッションが30分という仕様で使い勝手がいい。

『Pace DJ』は自分のペースに合わせて最適なプレイリストを提供してくれるBGMアプリだ。

飽きずに走れるアプリを活用すれば、長距離ランはもっと楽しくなる。

監修:齋藤通生

(有)ネオディレクション代表。ベスパエリートアスリートサービスとして活躍する栄養補給のエキスパート。山本健一や望月将悟、高村貴子など、トレイルランナーを中心にエンデュランス系レースで活躍するアスリートをサポートしている。レース前~レース中、レース後の食事と補給、また、日常の食生活からコンディショニングのプランニングに携わっている。