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2017年はヨガを生活に取り入れてみようという方にオススメしたいのが、日本におけるヨガの第一人者で、日本人初のアシュタンガヨガ正式指導資格者のケン・ハラクマ先生による「ココロとカラダをひとつにするヨガ的生活習慣」

絶賛発売中のmark07号にて、ヨガを理解するために取り入れたい生活習慣をケン先生が指南してくれています。今回はそのスタートである「アーサナの深め方=太陽礼拝A」をご紹介します。

アーサナを深める SUN SALUTATION A 太陽礼拝A

HOW TO START YOGA

1. 口を閉じ、鼻呼吸。両足をそろえ、背筋を真っ直ぐに肩の力を抜く。視点は鼻。

HOW TO START YOGA

2. 息を吸いながら、脇から弧を描くように手のひらを頭上で合わせる。視点は手の親指。

HOW TO START YOGA

3. 息を吐きながら前屈。ヒザ裏と背中を伸ばし、手は両足の外側の床に。(届かない場合はヒザやスネに)視点は鼻。

HOW TO START YOGA

4. 息を吸いながら、手を床につけたまま頭を上げる。視点は第三の目(眉間の上を意識)。

HOW TO START YOGA

5. 息を吐きながら、手を軸に両足を後ろにジャンプ(または片足ずつ歩いて後ろに)。脇を締めたまま、腕立て伏せの姿勢に。視点は鼻。

HOW TO START YOGA

6. 息を吸いながら、ヒジを伸ばし、上体を反らせ上向きにし、足先は伸ばす。視点は第三の目(眉間の上を意識)。

HOW TO START YOGA

7. 息を吐きながら、お尻を上につきあげ、頭を下げる。カカトで床を押し、重心をかける。視点はおへそ。このまま5呼吸。

HOW TO START YOGA

8. 息を吸いながら両手に重心をかけ、両手の間にジャンプ(または片足ずつ歩いて前に)。頭は上向きに、視点は第三の目(眉間の上を意識)。

HOW TO START YOGA

9. 息を吐きながら前屈。ヒザ裏と背中を伸ばし、手は両足の外側の床に。(届かない場合はヒザやスネに)視点は鼻。

HOW TO START YOGA

10. 息を吸いながら、脇から弧を描くように手のひらを頭上で合わせる。視点は手の親指。

息を吐きながら、弧を描くように手をおろし、1.に戻る。このシークエンスを5回繰り返す。

本誌ではつづいて「呼吸を味わう」「座るを意識する」「1日5分間、目をつむって座る」という習慣づけについてレクチャーしてくれています。ぜひ、合わせてご一読を。