欧米を中心に普及し、アメリカ空軍のトレーニングにもスロージョグが取り入れられる時代。ほどよい有酸素運動の効果が実証され、スロージョグが身体にいいというのはもはや定説となっている。さまざまなトピックからスロージョグのよさに迫ってみよう。
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トライアスロンの究極、ハワイ州コナで行われるアイアンマンの世界選手権で6度も王者に輝いたマーク・アレン選手。
彼はマフェトン博士が提唱したマフェトン理論にのっとったトレーニングを積んでいた。さぞ厳しい内容なのかと思いきや、そのキモは、スロージョグの範疇といえる有酸素運動を基本としてひたすら長時間運動するというもの。
レースペースよりずっと遅いランが中心でも、レースペースを向上させられるという実例だ。
スロージョグにまつわる6つのこと
①どれくらいのペースで走ればいい?
②“スロー”な方が痩せるって本当?
③スロージョグでもトライアスロンの世界王者になれる
④脳が活性化する…らしい
⑤LSDの祖、佐々木功を知っているか
⑥日本スロージョギング協会がある
(文 礒村真介(100miler) / イラスト 中根ゆたか)
※2018/4/20発売「mark09 カラダのミライ」転載記事

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