新しい生活様式の健やかな働き方と体の動かし方を模索する特集「ワーク・スポーツ・ライフバランス」。今回は、BESSのビジョンを通してアウトドアスポーツを楽しめる環境を求めた地方移住について考えます。
ログハウスのBESS(ベス)が、展示場の旗艦店「BESS MAGMA LOGWAY,NIPPON(ベスマグマログウェイ,ニッポン)」を4月10日、代官山にオープンします。リモートワーク導入が広まるとともに、地方移住の機運が高まる昨今。BESSが提案する地方移住“クラシガエ”に、スポーツを起点とした地方移住の可能性をみました。
BESS MAGMAとは?
「住む」より「楽しむ」をスローガンに掲げるログハウスの住宅ブランドBESSが、リニューアルオープンする住宅展示場、「BESS MAGMA LOGWAY,NIPPON」のコンセプトは、感性よ、噴火せよ。展示場内の4つのモデル棟ではBESSの建物空間を体感でき、自分らしい暮らし方や生き方の想像が広がります。
新施設のシンボル、センタードームは接客棟としての役割に加えて、学生との学びの場や企業協業への創発ミーティングなど、“共創する場”としての活用も予定されています。
“クラシガエ”提案
DX(デジタルトランスフォーメーション)というワードを最近よく耳にしますが、BESSが取り組むのはLX(ライフスタイルトランスフォーメーション)。コロナ禍で働き方や暮らし方の変化が急速に進み、地方暮らしへの注目も高まる今、「自然」や「文化」を取り入れた地方での暮らしを提案しています。
地方活性
BESSが目指すのは地方の都市化ではなく、地方活発化。その土地が持つ、海、山、川、湖などの自然と、時間に対する価値観や県民性など、その地方独自の文化を大切にしています。移住や新築、住み替えを検討する時に、最初に決めるのは場所ではなく、実現したい暮らし。未来の目的を軸に、場所、住まいを考えます。onyourmark読者のみなさんは、何かしらのスポーツを楽しんでいるはず。スポーツを自然の中で思いっきり楽しむために最適な場所を探す、なんて素敵ですね。
暮らしの「未来」を表現したモデル棟
BESS MAGMAにある4つのモデル棟の中でonyourmarkが注目するのは、WONDER DEVICE(ワンダーデバイス)。BESSの定番モデルですが、暮らしながらスポーツを楽しめる機能やオプションがたくさんあります。
リビングに繋がるオープンデッキは、そのままアウトドアアクティビティーをしに外に出たり、ウッドデッキでヨガをしたり、みんなで集まってバーベキューをしたり……自然を存分に感じられる暮らしに想像が膨らみます。
開放感があり、明るい空間が広がる大きな吹き抜けもWONDER DEVICEの特徴。登りロープは子供の遊び場としても、トレーニングにも最適。本棚部分は、ボルダリングウォールに変更したり、天井部にうんていを設置したり、自由な発想で暮らしを楽しむことができます。
“BESS縁”で繋がる、移住仲間
BESSが提唱する“BESS縁”は、地縁や血縁のように、BESSをきっかけに繋がる縁。BESSの住人同士でコミュニティーが広がったり、移住を検討する方にはBESSユーザーが暮らしの相談役となってくれます。知らない土地で新たに暮らしを始めるのはハードルがありますが、BESS縁で繋がる仲間は心強い味方となるでしょう。
これからの暮らし方を考えよう
リモートワークが普及し働き方の幅が広がる今、これからの暮らし方を改めて考えるチャンスです。移住を考える方は、トレイルランニングを楽しみたいから山の近くに住んだり、サーフィンのため良い波があるビーチの近くに住んでみたり……自然の中で「ワーク・スポーツ・ライフバランス」を実現できる暮らしを視野に入れてみませんか?