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ナイキが〈Nike Rise〉コンセプトストア〈NIKE GINZA〉をオープンした。〈Nike Rise〉とは、単なるストアではなく、スポーツのためのホームという位置付け。コンシューマーが必要とするプロダクトやサービスを提供して、日々をアクティブに、スポーツを楽しむことを手助けするようにデザインされているという。あらゆる年齢層の〈アスリート*〉(メンズ、ウィメンズ、キッズ)を対象に、ナイキとジョーダンの最新のスポーツパフォーマンス フットウェアとアパレル、そしてライフスタイル プロダクトを取り揃える。

ナイキのいう〈アスリート*〉とは共同設立者ビル・バウワーマンが唱えた「IF YOU HAVE A BODY, YOU ARE AN ATHLETE(身体さえあれば誰もがアスリートである)」という言葉に由来する。つまり〈Nike Rise〉は、あらゆる人に開かれたスポーツハブということになる。

ランニングの新拠点となる〈NIKE RUNNER’S HUB(ナイキ ランナーズ ハブ)〉

そして今回新たにオープンする〈NIKE GINZA〉は、新商品はもちろん、地域とストアがつながるコミュニティ活動を通じて銀座に根差すことを目指す。

そのひとつが、ランニングの新拠点となる〈NIKE RUNNER’S HUB(ナイキ ランナーズ ハブ)〉だ。

〈NIKE RUNNER’S HUB〉では、定期的なランニングセッションを実施する〈NRC LIVE(エヌアールシー ライブ)〉、ナイキの最新シューズのトライアルサービスである〈TRY IT ON(トライ イット オン)〉、自分にぴったりのアイテムを提案してもらえる〈EXPERT SESSION(エキスパート セッション)〉、ランニング時に荷物を預けられる〈CLOAK SERVICE(クローク サービス)〉など、様々なサポートが提供される。さらに〈NIKE GINZA〉オリジナルデザインのシューレースとデュブレも販売される。これらのストア限定アイテムでシューズのカスタマイズが可能だ。

MGC女子1位、2位、3位が勢揃い

オープン前日の12月7日には、一般ランナーを招いてグループランが開催された。数多く集まったランナーは〈NIKE GINZA〉を拠点に皇居、勝鬨、東京タワー方面の3つのコースに別れて、東京のナイトクルーズを堪能した。そして、そのグループランに参加したのはなんとMGCで優勝した鈴木優花選手、2位の一山麻緒選手、3位の細田あい選手の3名だ。ランニングの後には3人揃ってのトークイベントも開催された。

鈴木選手は「勝鬨コースは、途中橋を渡る際に東京タワーとスカイツリーが見えて、とても綺麗でした。最後が歌舞伎座の前だったので、すごく銀座感がありました」と、東京の華やかさを楽しんだ様子。

一山選手は「イルミネーションがすごく綺麗でした。皇居、東京駅コースだったのですが、クリスマスマーケットも行われていたり、ウェディングフォトを撮っている人もいました」と、有名選手ではなかなか得られない機会を楽しんだようだ。

細田選手は「小学生以来できちんと東京タワーを見たんですが、ライトアップされていてすごく大きくて感動しました」と素朴な感想を述べて笑いを誘った。

また〈NIKE GINZA〉の印象についても「商品の並べられ方がかっこよく、ランニングシューズだけでなくウェアも種類が豊富でわくわくします」と鈴木選手。「入った瞬間からカラーごとに商品が並べられていて見ているだけでわくわくしましたし、すごく銀座らしいと思いました」と一山選手。「ランニング向けの商品が充実していると感じましたし、タイツもカラフルで種類も豊富。見やすくて、商品が見つけやすいと思いました」と細田選手がそれぞれに感想を伝えてくれた。

さらに、ナイキ シューズの履き分けについて聞いてみる。

鈴木選手は「長い距離のジョグにも重きを置いていますが、東京だとコンクリートを走ることが多いので、クッション性のある、厚みのあるシューズを履くことが多いです。強度が上がるにつれて、反発をもらえるカーボンを搭載したシューズも足慣らしで使ったりすることもあります。〈ナイキ ペガサス ターボ〉も履いて使い分けています」とのこと。

一山選手も「普段のジョグは、できるだけ柔らかいシューズを履くことが多いので、最近はよく〈ナイキ インフィニティ ラン〉を履いています。練習の強度が高い時は〈ナイキ ヴェイパーフライ 3〉を履いています。レースの時も最近は、〈ナイキ ヴェイパーフライ 3〉を履くことが多いので、普段のポイントの練習からなるべく履きこなして足に慣らすようにしています」と、ジョギングにはクッション性のあるシューズが好みのようだ。

そして、細田選手は「ジョグは、〈ナイキ インフィニティ ラン〉か〈ナイキ ペガサス〉を中心に履くことが多くて、足づくりをしたいときには、〈ナイキ ペガサス ターボ〉を履いています。リカバリー(ちょっとゆっくりめのジョグ)の時は、〈ナイキ インヴィンシブル〉を使って、レースに近い時には、〈ナイキ ヴェイパーフライ〉を履いて、レースの感覚を掴むようにしています」と多様な履き分けをしていることを教えてくれた。

マラソントレーニング、そしてパリに向けて

MGCで優勝した鈴木優花選手と2位の一山麻緒選手は、すでに来年のパリ行きを決めている。そして3位だった細田あい選手も3つめの枠に最も近い場所にいる。そんな3人が一堂に会する貴重な機会に、マラソンに向けたトレーニングで最も意識していることを尋ねた。

鈴木選手は、体の動き作りに重きを置いているそうだ。「走っている時に正しく体が使えているかどうか、というのを一番意識しています。マラソンの苦しい場面になった時に、体に正しい動きが染み付いていれば、前に進んでいけると思いますし、根底になる動きを大事にするようにしています」

一山選手は、メンタルの重要性を挙げた。「私が一番大事だなと思うことは、コンディション維持だと思います。マラソンに向けてのトレーニング期間は長期間になるため、メンタルの影響を受けやすいのですが、気持ちは切らさずに、ひとつのレースに向けて目標を見失わずに乗り越えてきています。気持ちのコントロールというのは、レースにも影響すると感じています」

細田選手は基本のジョグを大事にしているそうだ。「マラソンで大事にしていることは、ジョグをしっかり踏むことです。基本的に自分のチームの練習方法が、ジョグがメインのことが多いです。ジョグの質というのもそうですし、ジョグで足をつくるというのを大事にしています。練習で苦しんでおけば、試合で楽ができるというわけではないですが、そのくらいの気持ちで取り組んでいます」

最後に、パリに向けての目標を聞いた。

鈴木選手は「大きな目標は、絶対8位入賞するということです。そのための強化としては、やはり一番は(アップダウンの多いパリのコースに向けて)急な上り坂をどうやって制するかということ。タフさや上り坂に強くなるというのはトレーニングをする上で大事になってくるのかなと思います。パリが初のオリンピック出場となりますが、感じたことの無い雰囲気や景色を寧ろ楽しみ、支えて下さる皆さんへの感謝の思いを胸に、堂々とスタートラインに立ちたいです」と、すでに本番のコースをイメージしている。

一山選手は「私は、東京のときよりも上の順位で終わりたいという気持ちがあります。パリに向けて優花ちゃんも言ったとおり、非常にタフなコースだというのは聞いていて、私も登りの苦手意識をなくしたい。タフさが一番大事になってくると思います。パリに向けては、足をしっかり作って、スタートラインに立ちたいと思います」と経験を活かして来年の挑戦を見据えていた。

そしてMGCファイナルチャレンジに臨む細田選手は「私は怪我をして思うようにいかない中でのレースが本当に多くて、まずは怪我をせずにこの冬にしっかり走って足づくりをすることがポイントとなってくると思います。気持ちだけが先行しないように自分の体の声を聞きながら練習することが大事だと思います」 と、冷静に現状を捉えて気持ちのコントロールもできているように見えた。

パリを目指す3選手のトークに、グループランを終えたばかりで頬を上気させた一般ランナーも大いに盛り上がった。〈NIKE GINZA〉のオープニングナイトは華やかに幕を閉じた。

店舗フロア構成は以下の通り。

【1st Floor】
メンズ & ウィメンズ ランニング アパレルとフットウェア


【2nd Floor】
ウィメンズ ライフスタイル & トレーニング アパレルとフットウェア、キッズ アパレルとフットウェア


【3rd Floor】
メンズ ライフスタイル & トレーニング アパレルとフットウェア、ジョーダン ブランド

NIKE GINZA
https://www.nike.com/jp/retail/s/nike-ginza
住所
〒104-0061
東京都中央区銀座3-2-15

営業時間
11:00~21:00
※年末年始は変更の予定(2023年12月31日、2024年1月1日が休業。2024年の年始は1/2から営業)
電話番号: 03-4212-8000